→ ポータブル電卓の電池交換をしました。|≪読めて聴ける英語≫雑記帳 (ブログ版)
今日は、腕時計の電池交換について書いてみたいと思います。
1.自分で電池交換する方法※
1.時計の裏蓋にあるネジをはずします。
2.中の電池を確認して同じ電池を購入します。
3.ボタン電池を外して、新しい電池に交換します。
4.蓋をはめます。
以上です。

裏蓋を開けると大体こんな感じです。
ボタン電池を支えているバーを外すと、電池は簡単に取れます。
機種によっては、裏蓋を開けても、ボタン電池が露出してないものもあります。
その場合、さらに、分解する必要があり、元に戻せなくなる可能性があるので、その辺りの判断は自分でします。
私もこれまでに5~6個の腕時計を分解しましたが、諦めたのは1個だけで、あとは何とかなりました。
※これは、すべて2000円前後のデジタル腕時計の場合です。高級時計に関してはわかりません。
※時計の分解はメーカーは奨励してないと思うので、すべて自己責任でお願いします。
2.交換する電池の種類
私が試した時計は1つを除いてCR2016が使われてました。
CR2016は近所のコンビニでも売ってました。
残りの1つがCR1616という、CR2016より一回り小さい電池で、こちらは、コンビニとか、スーパーなどには置いてない場合が多いようです。
SONY 水銀0%リチウムコイン電池 CR1616 CR1616-ECO
家電量販店やホームセンターなどへ行く必要があります。
お値段はどちらも250円前後です。
もしかしたら、100円ショップでも買えるかもしれません。
CR2016は、CR2032と大きさは同じ位のようですが、CR2032より薄いで電池です。
SONY 水銀0%リチウムコイン電池 CR2016 CR2016-ECO
これらの電池はネットでも購入できますが、送料等考えた場合、あまりネットを利用するのは現実的でない気がします。
ただし、ネットの場合、10個パックとか、20個パックが破格のお値段で扱っている場合が多いので、沢山必要な人には利用価値あります。(中には送料無料のお店もあります)
→ TUO 高性能リチウムボタン電池CR2016 10P 送料無料
こちらは10Pで420円(1個あたり42円)、送料無料です。※2013年8月23日現在の価格。(価格等が変更になる場合もあるかもしれません)
3.電池交換しようと思ったきっかけ
家に、以前使っていた古いデジタル時計が沢山あり、これなんとかならないかなと思ったのがきっかけです。
使ってない時計だったので、元に戻せなくても問題ないので、試しに、分解してみることにしました。
裏蓋には、小さいプラスのネジが4隅にあり、それを精密ドライバーで外してみました。
ちょっと驚いたのですが、外蓋を外したら、見慣れたリチウムボタン電池が出てきました。
大きさ的に、普段、登山用のヘッドランプなどで使用しているCR2032に見えたので、それなら在庫があるので、すぐ交換できると思ったのですが、取り出してみたら、CR2016という別の電池でした。
早速、近所のコンビニでCR2016を購入して交換してみたら、普通に動きました。
これに、味をしめ、家中の古い時計を探しては、分解して交換しました。
4.古い時計が溜まってしまった理由
以前、2000円前後の安いデジタル時計を愛用してた時、樹脂バンドが頻繁に切れて交換してたのですが、当時、樹脂バンドは安くても1000円位してたので、1回目は交換しても、2回目以降考えてしまう場合が多かったのです。
何しろ、本体の50%する消耗品です。
ちょっと例が違う気がしますが、200万円のクルマを購入し、その後、タイヤ(消耗品)が磨り減ったので交換しようと思ったら100万円したというのが、50%です。
さらに、電池が切れたら、最早、直すのがためらわれ、つい新品を購入してしまうのです。
当時、自分で電池を交換するという発想は全くありませんでした。
5.通常の腕時計の電池交換
腕時計の電池交換は、時計屋かホームセンターのサービスカウンターのような所でやってもらえます。
800円前後が相場だと思います。(電池代+工賃)
安いところでは500円くらいのところもあります。
以前、電池代の実費(確か250円前後だったと思います)だけでやってくれるお店がありましたが、今はそのお店はなくなってしまいました。
良心的なお店だなと思ってましたが、まさか、交換電池が、普通にコンビニ等で売っているCR2016等のリチウムボタン電池だったとは当時思いもしませんでした。