今は『清川妙のひとり暮らしを輝かす
今朝も読んでて、いいなあと思った所がありました。
『愛でることの天才』というエッセイで、赤毛のアンについて書いている所です。
私も『赤毛のアン』は愛読書の1つです。
ちょっと清川さんの本から引用させてもらいます。
アンは愛でることの天才である。
中略
アンは、小川のことをマリラにこう語る。
『小川って大好き。いつも笑ってるんですもの。耳を澄ませば、冬でも氷の下を笑って流れているのが聞こえるわ』
耳を澄ませばというところがポイントである。聞きたい、聞いてあげたい。そう思って、意思を持って、よくよく耳を澄ませます。
その心の姿勢が大切なのだ。
"小川がささやいている"なんかじゃないところにもご注意。
"小川は笑っている"しかも、"いつも"なのだ。
アンはなんと愛で上手なのだろう。
(以上清川妙のひとり暮らしを輝かす
私もアンの表現力にはすばらしいものがあるとは感じてましたが、それは"愛でる力"だったのですね。
清川さんは、『愛でるということは、対象をじっとみつめ、すばらしいところをみつけだし、感動すること。それには繊細な感性がいるのです。』と書かれています。
さらに、『絶えず日の照る側に目を向け、アクティブに生きていく。愛でることは、生きる喜びの源泉にもなる』とおっしゃられてます。
そして、愛でる感性を磨くには、ありがとうをいったり、人を褒めたりと、ちいさなことを積み上げてゆけば鍛えられるそうです。
普段から、何に対しても、愛情を持った目で見て、接してゆくようにすれば、生活も変わりそうですね。
久々に"赤毛のアン"が読みたくなりました。
引用書籍
清川妙のひとり暮らしを輝かす
河出書房新社 2013年2月20日出版
原書ペーパーバック
Anne of Green Gables
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