現在は、ネットで無料で手に入るケースが多く嬉しい限りです。
無料のスクリプトでも、十分学習できますが、日本の出版社から、至れり尽くせりのスクリプト本が発売されてます。
この手の本の、一番の特徴は、日本語訳付きという点です。
今日紹介する、DHCの本は、さらに、字幕の日本語が収録されているのが特徴です。
通常この手の本は、英語の原文シナリオの横に、日本語対訳が掲載されています。
DHCの本は、さらに、日本語対訳の横に映画館で見る文字数が制限された字幕用の日本語が、掲載されてます。
字幕の日本語には、独自のルールがあるので、字幕翻訳家を目指している人には、かなりありがたい構成となってます。
また、たまに、何故、このように訳したかの解説もあります。
語句リストもあるので、いちいち辞書を引くのが面倒な方には良いかもしれません。
さらに、背景知識などの解説がある点も良いです。
映画の英語が理解出来ない原因の1つに背景知識不足があります。
私も一番苦しみました。
正確には、未だに苦労してます。
背景知識を身につける為に、アメリカの文化関係の本は読み続けています。
現在も、アメリカ文化入門
この手の日本語本は、全体の大まかなアメリカ文化について学ぶには良いのですが、個々の細かい、習慣とか、言い回しを覚えるには映画の方が良いです。
ただし、映画の場合、ただ、見ただけでは、文化的背景知識に関する箇所は理解できないので、この手のスクリプト本に解説があると、嬉しいです。
どっちみち気長な作業です。
映画の英語を100%理解するのは、並大抵の事ではありません。
英語を100%聞き取ることと、100%理解することは、別ものです。
以前、NHKの語学番組のインタビューで通訳者の篠田顕子さんがバイリンガルになるよりバイカルチャルになる方が数倍むずかしいというようなことをおっしゃられてたのを思い出します。
◎DHCの本の紹介
DHCの本は、巻頭に、詳細の映画の解説があり、グラビア写真付きで、映画の背景的な解説から、出演している俳優さんの紹介、など、事前にある程度の知識を入れてから読むことが出来ます。
この手の解説に結構ページを割いているので、DHC本は、他のスクリプト本と比較すると、ぶ厚いです。
600ページ近くある本もあります。(他社本は150ページ前後が多いです)
それでいて、お値段は基本的に1200円+税で、他のスクリプト本と変わりません。
→DHC完全字幕シリーズ全ラインアップを見る
◎今日紹介した書籍
愛の両がわ―ボウス・サイズ・ナウ

通訳者、篠田顕子さんの自伝的な本です。
DHC完全字幕シリーズ
僕たちのアナ・バナナ (DHC完全字幕シリーズ (1))

アメリカ文化入門

①読めて聴ける英語
②伊香保温泉観光ナビ
③伊香保レポート
④Beech Forests