羽生選手が正式参拝した頃は長田神社は冬景色のなかでした。

今とは趣きが全然違います。

そんなことも想いながら、水無月の長田神社を参拝していただけたら

と思います。



冬の長田神



春の長田神社



新緑の長田神社



水無月の長田神社




冬の参道



水無月の参道




昨夜の雨は止み

雨に濡れた葉は緑をましています。

耳を澄ますと

鳥のさえずりと夏を知らせる蝉の声が響きます

連れが『今年初めての蝉に声です』

とつぶやきました、


湿気を含んだ長田神社の空気はここだけ違うように感じます。

まるで、欅の大木たちがここに結界を作っているようです。

そう、一歩ここを踏み出せば

現実の生活が顔を現します。


ただ、今日の長田神社は鳥や蝉の鳴き声だけでなく

浮世の声が響きます。

神様たちは急なざわめきに驚いているでしょうか?






拝殿より参道を望む




ご神木

苔が増していました




(つづく)