沖縄本島から空路で石垣島へ。
さらにフェリーに乗り 秘境の地 亜熱帯ジャングルの島。
西表島へ行ってきました。

行ったのは2月末ですが、西表の人は半そでのアロハシャツ。
日中は暑くて車内などはクーラー無しでいられませんでした。
東北や北海道はスキーシーズンなのに、驚きです。



 
西表島の西の端に 陸の孤島、船でしか行けない船浮という小さな集落があります。
イリオモテヤマネコが初めて発見、捕獲されたところです。

そんな奥地の船浮に上陸し、さらに森の中の小道を歩いていくと
急に視界が開け、幻のビーチと言われる イダの浜が現れます。
浜は静かで水は澄み美しく、あぁ来て良かったと感無量の境地になりました。













沖縄県で最長の川、西表島の浦内川を遊覧船で さかのぼって行くと
マングローブの中に、ここでしか見られないという
幻の花 聖紫花(セイシカ)が咲いていました。


白い聖紫花



        

                        






ピンクの聖紫花




          

                             







浦内川をさらに、さかのぼり軍艦岩へ上陸。
ジャングルの中の山道を行くと
「神が座る場所」という名のカンピレーの滝に着きます。


滝から先の道はガイド無しで行くことはできません。
何人も不明者が出ているそうです。

私が行った時も「この人を探しています」という
青年の写真入りの不明者のビラがありました。




カンピレーの滝






そこはまさに神の座












西表島から帰る日に、竹富島に寄りました。
竹富島の皆治(カイジ)浜は星砂の浜です。
透明度が高く、澄んだ水はキラキラと光っていました。