
不満はい~~っぱい有る。
なんで、こんな不便な場所を選んだんだろう。
今景気の良い豊田市に近いからだろうか。
3月の時点では弁当持込禁止なので、
入る前に、ちょっと小腹のたしにと思っても、
周りは原野、北ゲート付近には
コンビニもレストランもな~んにも無い。
万博八草駅のリニモ乗換駅の広場に、
ちょっとした売店が有るが、
売っているのは、おにぎりだけ。
せっかく国際空港を造ったのに、
万博会場までは遠い遠い。
会場周辺には宿泊施設が無い。
だから近隣の街に宿泊して、
日帰りしなくてはいけない。
泊まりで行く場合、
名古屋市や豊田市などから、通い、
その都度、
リニモ乗り換えに時間とられ、
荷物チェックに時間とられ、
帰路に時間とられる。
帰りも、列が出来る。
地下鉄の輸送力とリニモの輸送力に
差が有るので、乗り換え時混む。
リニモは小型車両が3両編成。
地下鉄はもっと長い。
荷物チェックは空港よりひどい。
開けて見せなければならない。
ペットボトルは没収。
空港は普通開けないし
ペットボトルは持ち込める。
金属探知機もくぐる。
携帯電話でも鳴る。
雨降りの日に休む場所が無い。
室内休憩所は何箇所か有るが、
少ないし、遠いし、
誰も、その所在を知らないので、
テイクアウトしたら、そのあたりの
軒下で立って食べなければならない。
強風の日も同じだ。
雨が降らなくても、
強風は辛い。
会場周辺は強風の起こる場所らしい。
見晴らしを重視して、
屋根を作らなかったらしい。
日本は雨が降ることを
設計者は知らなかったのだろうか。
夏の日照りはどうするんだろう。
食中毒は弁当規制で防げても、
日射病や熱射病が多発するのでは
ないだろうか。
大ホールは屋根は有っても吹きさらし会場だ。
今の時期は、座っていると寒い寒い。
夏はどんなに暑いんだろう。
愛知県は暑い。
夏は冷房がないと過ごせない。
それに蚊もいる。
冷たい風に吹かれ、
ベンチに座って、
ゆっくりランチなど出来ない。
仕方ないからレストランに入ると、
信じられないくらい高い。
弁当禁止は食中毒防止のためなんかじゃ無い。
個人の弁当が腐ろうが、その人が
腹痛おこすだけだ。
高いレストランへ客を入れるための対策だ。
中で働くスタッフは弁当も
ペットボトルも持ち込んで良いんだって。
スタッフの弁当はいたまないのか!
会場内にコンビニは数箇所あるけれど、
補充されない。食べ物類の棚は、
早い時間から、な~んにも無い状態。
普通コンビニは日に何度も補充されて、
何時も弁当も調理パンも有るのに、
万博会場内のコンビニは、
ずら~っと空棚。
これも、高いレストランへ客を
入れるための対策なのだろうか。
イベントは予約で一杯。
キャンセルが有っても
入れてくれない。
客席がガラガラでも
入れてくれない。
ネット予約が故障しているので、
予約も出来ない。
強風でゴンドラが運休しても、
代替バスは増発されない。
時間通りだから、込み合う。
空いている瀬戸会場から入っても、
ゴンドラが止まっていたら、
長久手会場まで移動するのに、
バスを待って並ばなければならない。
外国のパビリオンは、
販売が主の所も多々有る。
人気パビリオンには予約していないから
入れないので、空いている所に入ったら、
予定外の買い物をしてしまう。
ワインの試飲販売も有ったりする。
半ダース売りだ。
巧みな話術に負けて、
浮かれ気分で買う人もいるのだろう。
こんなに不満だらけだけれど、
私は又行くつもりでいる。
まだ、冷凍マンモスを見ていないからだ。
菓子パンと紙パックの野菜ジュースを持参して、
(菓子パン、紙パックは良いらしい)
ウインドブレーカーを着て、
西ゲートから団体さんと重ならないように
入館すればスムーズに移動できるかもしれない。
(これは3月に書いたものです)