
越前蟹を食べに行ってきました。別に大病して余命いくばくも無い訳ではありませんが、
(ピンピンしていますが)
蟹が大好物なので、死ぬまでに一度、本物の越前蟹を食べたいと思っていました。
日本海のズワイガニは何度か食べたことがありますが、
越前蟹は水蟹しか食べたことがありませんでした。
水蟹は脱皮した直後の蟹だそうで、何度も脱皮を繰り返し、
大きく殻も固いものが美味しいそうです。
地元の役所や観光協会等に聞いて、直接お店にも聞いたりなんかして、
結局、生簀の有る魚屋さんで食べることにしました。
料理屋さんは、茹で蟹以外は越前蟹では無いところが多く、値も張るので、止めました。
生簀の有る所にしたのは、時化で漁に出られない日でも蟹が有るからです。
バスを降りた目の前の、海沿いの魚屋さんで、自分で選んだ蟹を茹でてもらい、
2階の客用に設えた暖房付きの和室でいただきました。
メチャメチャ美味しかったので、もう思い残す事は有りません。。。。いえ、まだ有ります。


今朝獲れたイカと、ボタン海老も出ました。
イカは透き通っていました。
どれも新鮮でとっても美味しかったです。
その港の蟹獲り船は小さくて、直ぐ帰港するので蟹が新鮮なのだそうです。
ここが蟹を食べた魚屋さんです

この画像は中京テレビさんよりお借りしました