(お腹の傷痕写真があるので、見たくない方は見ないでくださいね…。)
退院して1週間が経ちました。
とても長く感じたのはなぜだろう…。
取り出した子宮の写真を見せてもらったあと、
やっぱり抗がん剤治療を受けないとダメだろうな…。
そう思っていた。
腹をくくるために、
ウィッグの話を聞いたり、
すでに抗がん剤治療を受けていた同室の人たちから話を聞いたり、
退院してからは、
同じように抗がん剤治療を受けた人のブログを読んだり、
連絡させていただいたり…。
退院したら、もう少し早く動けるようになるんじゃないか…
という勝手な思い込みから、
また自分を追い立てていたりして、
まわりからはもっとゆっくり…と声をかけてもらい、落ち着いて過ごせたり。
そしてまた、今後の治療のことを考えたり、調べたりして、焦る…。
そんなことを繰り返している。
カラダはこんなにも頑張っているのに、心ばかりが先走っている。
抗がん剤がもたらすカラダへの影響は、
それに打ち勝つ精神力とその後のケアで
どうにかなるものなのだろうか。
不安は尽きない。
カラダは地道に修復して頑張ってくれているのに…。
私自身がカラダに寄り添えていない…。
カラダの声に耳を傾けて、過ごしていきたい。
そう思うのに、中々できない。
かわいそうな私のカラダ…。
お腹の傷はまだ痛む時がある。
右足付け根の痺れと陰部の浮腫みは続いている。
この間、週に一度のテープを貼り替えた後、
傷口が刺激されたからか、
今までにない痛みが出た。
排便も今までのようにはできず、1日に数回。我慢もあまりできず…。
踏ん張っても、細身の💩。
肛門まわりの筋肉も衰えてしまったのか、腸が今までとは違う位置にあるからか、
本当に出る時以外は、赤ちゃんが踏ん張っても出ない時のように肛門まわりを押してあげないと出てこない。
(まぁ、赤ちゃんの場合は溜まりすぎていたり、大きすぎたり…なんだけれど)
そして、
お腹の傷はこんな感じ(テープの貼り替え時にパシャリ📸)
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鍼灸師のお友達の4ハンズケアを先週受けさせてもらった。
全身を触れてもらって、
生きてる!って感じてもらって、
今、どうなりたいか…を考えさせてもらういい時間になって、
元気になって帰った。
生まれ変わったのだから、ゆっくりね。
焦らずに!
でも決断の時は迫る。
明日、自分の家にひとまず帰ります。
区役所に行って手続きをしたり、
福祉事務所に行き、
当面の間は生きていくために必要なお金をいただかないと生きていけないので、
生活保護の申請に行かないといけない。
こんな日が自分にやってくるとは…。
サンちゃんと私に✨
ありがとう✨