今日は娘の幼稚園の発表会でした。
娘の幼稚園の発表会は少し珍しくて
衣装も台本も小道具も、作るのは全部子供達。
子供達が産んだオリジナルストーリーを
担任の先生が演出を工夫しながら、まとめて作り上げていきます。
娘はCAの役。
劇中で 飲み物を客席に配るというパフォーマンスがありました。
それは事前に伝えられていて、
「ママに飲み物を渡したいから1番前に座ってね!」
と言われていたので、そうするつもりだったのですが
本番前日の昨日になって急に
「先生が、後ろの席に配りにいくって…」
と 。
後ろの席、というのが漠然としすぎていて、よく分からず。
じゃあ本番の時は ママを見つけられたらママに渡してね、なんて言って
今日を迎えました。
私はどこに座ればいいか分からなかったので、
とりあえず目立ちそうな真ん中の客席に座りました。
そして本番中の 飲み物を配るシーン。
娘は小道具の飲み物をトレーに乗せたまま
キョロキョロと見回し、徐々に焦りながら
私を探していました。
でも 私の居場所には気づかず、
時間が経ってしまったので 他の人へ配り、
残念そうに舞台に戻りました。
その姿が、なんか切なくて、愛おしくて。
私の胸に強く、焼きつきました。
私、娘から最初に このシーンがあるから1番前に座ってね、と言われた時
すごく喜んじゃったのです。
「えー?そうなの?じゃあ絶対欲しいから、朝早く並んで前の席に座るね!!楽しみだなぁー!」
って。
それをニコニコして聞いていた娘は
私に、どうしても飲み物を渡して喜ばせたかったんですよね。
その気持ちが嬉しくて。
その気持ちを叶えられなかったことが切なくて。
娘のこと、もっと、もっと大事にしよう、
と
やたらと強く思いました。
発表会のあとは、私は病院へ。
以前健康診断で引っかかった項目の再検査が今日だったのです。
じっくり検査してもらった結果、
心配するようなことはないと ほぼ断言してもらい、
本当にホッとしました。
この1ヶ月、ずーっと気になっていたことだったので。
元気でいられて、健康に過ごせることに感謝の気持ちで満たされながら帰宅すると
娘が日記を書いていました。
「きょうは、ようちえんではっぴょうかいがありました。
のみものをママにわたしたかったけど、わたせませんでした。
でも さいごにぶたいからママをみつけられて
うれしかったです。」
なんか泣けてしまいました

飲み物を受け取れなかったけど
渡したいって思ってくれたことが嬉しかったんだよ、
飲み物を渡してもらうよりも
ママを探して渡そうとしてくれたことのほうが、
これからもずっと思い出に残るよ、
と
娘に言うと
「ほんとう…?」
と泣き笑いしました。
優しい優しい娘の気持ちに触れて
私も泣いてしまいました。
十年後、きっと私も娘も、
今のこの気持ちを忘れてしまうので。
なんかうまくまとまらなかったのですが
記録のため、ブログに残しました。