最近、公文の英語に時間がかかりすぎていた娘。
公文の宿題に関しては基本的に私が隣につかず、
自学での取り組みを重視しているので多少のムラがあるのは仕方ないとしていたのですが、それにしても時間がかかりすぎていました。
公文英語が大好きな娘なので
どれくらい時間をかけても、娘は負担ではないようです。
むしろダラダラとするのが楽しい様子。
しかし長い時間の全てを集中している訳はなく
また、いくらその時は楽しくても座ったままプリントに取組む時間が多いことは、私の気持ちがスッキリしません。
特に新しい環境に不慣れなこの1年生の時期に家でまで机の前で座って過ごす時間が多いなんて!!
やはり座ったストレスは外で動いて解消して欲しいと思ってしまうのです。
少し前にかけっこに関する本のレビューを書いていて、ふと気づいたことがありました。
その本の冒頭には
「全力疾走することの大切さ」について書いてありました。
そしてそのために、まずは
「6歩でどれだけ走れたか印をつけ
次はもっと遠くまで走れるようにする」
とありました。
コレダ!
と思いまして。
元々、英語以外の学習に関しては
時間を決めて取り組み、出来の良し悪しに関わらず終わらせるのが現在の進め方でしたが
英語に関しては、
・あくまで学習というより「習いごと」という位置づけであること
・G教材に入ってからは解説しなければならない日本語も多く含むこと(医学部、革の鞄、etc...)
などが理由で
時間制限を設けていませんでした。
しかし長い時間の取り組みが
娘の遊びの時間を少なくさせ、
私がそのことを気にしている以上、
これを変えるべきだと感じました。
そこで公文の先生に連絡をし、メールで上記の内容を率直に相談をしたうえで
英語、国語とも出来た枚数にこだわらず、教室滞在時間を指定させていただくことにしました。(普通、公文式は5枚終わったら帰る、という感じで時間がきまっていません)
そして家での宿題も時間で区切り、
制限時間内のみでこなすこととし、出来なかった宿題は白紙のまま提出することにしました。
娘には
「これからは家での公文の宿題は指定した時間の中でなら何枚やってもいいよ!足りなかったら増やしてもらってもいいし、難しい時は出来ない分もあるかもしれない。先生にも話してあるから、それでも大丈夫だよ。
沢山できたら嬉しいけど丁寧にやろうね、出来ない時があっても仕方ないけど、これからは時間内を全力で取り組もうね」
と話しました。
物は言いようですね

単純な娘は
「えーーー!それなら頑張る!!」
と顔をキラキラさせていました。
こんな言い方をしたのには理由があります。
娘は少し前から公文の英語の宿題をもっと増やして欲しい、と先生や私に訴えていました。
しかし、あまり公文英語に時間を割きすぎたくなく、私の一存で それをさせずにいたのです。
だから、私が言った言葉で娘のモチベーションはグッと上がったようです。
そして、それから今日までの3日間、
指定した時間内に、今まで通り5枚終わらせることができています。(最近かかっていた時間の2/3ほど)
しかも、時間を制限する前よりも
・ミスが少なく
・リスニング力が上がっていて
・途中の説明文の理解も深まり
・音読の発音も良くなった
と
いいことづくめ!!
何よりも娘の気迫がこれまでとは違います。
「時間内に沢山やりたい!!」
という気持ちが溢れています。
だからこそ
ミスが少なくなるように自ら気をつけ、
単元ごとの音読でつまづかないよう指差しながらリスニングをしているのでしょう。
やはり、
[こうしたほうが良いとは思うけどリスクが気になって踏み切れないこと]
は、
踏み切ってみたほうが良いことが多いような気がします。
まぁ、きっとまた驚くほどアッサリと停滞期は来るのですが

かけっこの本を通じて得たこんな経験に、
色んな本を読んでみる面白さというものを
改めて感じた出来事でした。
こちらも図書館で、気まぐれに借りた本です。
☆☆☆
・天性の素晴らしい素質が我が子にあるかどうか、親には分からない。たゆみない努力の積み重ねによってのみ、すぐれた素質が芽吹く。
・10以下の和になる足し算、繰り下がりのある引き算を軽視しない。
繰り下がりのある引き算はどの問題も頭の中でタイルを思い浮かべるなどのイメージ化ができているか確認する。
桁の大きな引き算が苦手な子どもにはお金の計算でイメージさせる。
・単純な計算練習は正しく速く行うことで大脳そのものの発達に良い影響を及ぼす勉強の1つである
・九九は2の段から覚える。身の回りのペアになっているものを見つけさせて説明していく。
3の段は三輪車の車輪
5の段は手の指
0の段はヘソのない蛙のヘソの数…
・文章題につまずかない四つの条件は
①読書好きにさせる
②演習の文章題は1回ではなく日を置いて数回繰り返して式を立て、計算し、答えを書く。
時には作問をさせてみる。
③計算に習熟させておく
④豊かな体験をさせる
★★★
他にも沢山具体的な話が載っていました。
しかし本の中で1番印象的だったのは、備忘録のトップに書いた
[親には子どもの素質は分からない]というところです。
私はそれを見つけることを親の使命のように考えていたところがあったのですが、こちらの考えのほうがストンと胸に落ちました。
まぁ、分かるわけないんですね、きっと。
