母性と女の性(サガ)と | Feel it (フィール イット) +何気ない日々こそ幸せ+

母性と女の性(サガ)と

大阪で、小学生の女の子が家出をして行方不明になっていたはずが、実は虐待の末亡くなっていた事件。

母親は当初、それまでも女の子が家出した事があると言っていたけど、それも結局は嘘でした。

捜索願が出た頃から、実母達の振る舞いに違和感を感じていた捜査官もいたとか。やっぱ警察もバカじゃないですよね。

真相が判って本当に良かった。そうじゃないと亡くなった女の子が浮かばれません。


何かにつけて叱られて、手を上げられて。。。しかもそれを女の子にしていたのは実の父じゃなく、コワモテの『新しいお父さん』。

本当なら、体を張ってでも守ってくれるはずの唯一の存在は、母としての性より女としての性が勝ってしまっていたようで、守るどころか、一緒になって女の子に辛く当たって。


殴られ、叱られ、何日もベランダに閉め出されて居た時、部屋の中から聞こえる新しいお父さんと自分を産んでくれた大好きなお母さん、そして義理の弟である新しいお父さんが連れてきた男の子との団欒の様子を、どんな思いで耳にしてたんでしょうね。

カーテンの閉まった窓に向かって立ち、この小さな女の子は何を思っていたんだろうと想うと、可哀想でいたたまれない気持ちになります。


新しい男に愛されるには、自分のお腹を痛めた子供を痛めつけても仕方ないと思っていたんでしょうか。

そばに置いておきたくなかったのなら、なんで実父の元や施設に預けなかったんかな。

近所の人が連日、ベランダで、同じ洋服で窓に向かって立ち尽くす女の子の姿を目撃していたとか。

それも何日かしたら姿が見えなくなったと。。。恐らく、もう立っていられなくなった女の子が、しゃがみ込むか横たわったかで見えなくなったのでは。。。という話でした。


なかなか、他人の家の子育てに口出しする事って出来ない、というか意見ってしにくいです。

しつけで厳しく叱るおうちもあるだろうし、お仕置きで家から閉め出すなんてことは昔ならよく聞いた話です。

実際私も子供の頃、閉め出しをくらって長い時間庭で座ってた事あります。

何かあったら即虐待!なんて思われたら、子育てなんか出来ません。


でも。。。。


やっぱり、おかしい。 そう思ったら、然るべき場所に相談する『勇気』を持たないといけないなぁと思います。

お節介かもしれへんけど、傍観者でいたらあかん。

そんな気がします。