前々回のブログに続いて、役員報酬についてです。
前々回の話の中で
> そこで、考えたのが、「役員からの短期借入」ということにする、
>
> ということでした。
と書きました。
役員報酬を一部のみ支払う場合の経理処理としては、実は2種類あります。
1.「役員からの短期借り入れ」とする
2.「未払い役員報酬」とする
1 と 2 の切り分け方としては、一番単純に考えると、
一時的に未払いだが、すぐに支払う場合 ⇒ 未払い役員報酬
未払い期間がある程度長くなる(数ヶ月) ⇒ 役員からの借入金
となるそうですが、これ以外にも検討事項があります。
借入金は、いざとなったら、資本金に換えることができます。
デッド・エクイティ・スワップってやつですね。
つまり、一年目ある程度多めに役員報酬を設定し、一部を借入金という
扱いにしておく。もし1年目が黒字になりそうなら借入金の返済ということで
現金で受け取ります。
もし、1年目が赤字になりそうなら、借入金を現物出資の形で資本金に
すれば、現金の支出を減らすことができる、というわけです。
もちろん、1年目から、正確に収支計画通りに事が運べば一番いいんですけどねw
あ、あと余り借入金の額を増やしすぎると、債務超過になるかもしれないので、ほどほどに。
特に1円起業(確認会社)の方は資本が薄いのでお気をつけて。
本当に銀行から借りたいときに借りれなくなるかもしれません。。。
今回は短いですが、以上です。