睡眠に関連した問題としてよく取り上げられるのが、浅い眠りだ。寝たいのに眠れなかったり、夜中に何度も起きてしまったりする状態が続けば、日常生活に影響が出ることもある。今回は、眠りが浅く困っている人のために、睡眠の質を改善するための方法を4つ紹介する。
1つ目は、体内時計のリズムに従うことだ。人間の体内時計によると、午後10時から次の日の朝8時までが睡眠時間となっている。この時間帯に眠ればホルモンが正しく分泌され、快眠につながると言われている。また、体内時計によって眠気を感じるようになっている午後2時頃に、20分ほどの仮眠を取ることで、リズムが正しくなり睡眠の質が向上するようだ。
2つ目の方法は、体温調整である。人間は体温が下がった時に眠気を感じる。眠る1時間から2時間ほど前までに食事や入浴で体温を上げ、その後あまり身体を動かさずにいれば、体温が下がり眠くなる。したがって、上着や暖房器具で体を暖め続けることは逆効果になるので避けたほうが良いかもしれない。
3つ目は、寝具の改善だ。睡眠を改善するためには、自分に合った寝具を選ぶことが重要だ。マットレスの固さや枕の高さが合っていないと、睡眠の質が低下する。同じ寝具を使い続けるのではなく、体型の変化に合わせて、数年ごとに寝具が合っているか確認するのも効果的である。
そして4つ目は、間接照明を使うことだ。寝る前にパソコンやテレビなどの強い光に当たると、眠りを誘うメラトニンというホルモンの分泌が抑えられてしまう。そのため、寝る2時間ほど前に間接照明を使い始めれば、メラトニンが分泌されるので、眠気を感じやすくなるのだ。
浅い睡眠が多くなると疲労やストレスが溜まり、さらに眠れなくなってしまうこともある。これら4つの方法を試したり、ネット上の参考情報を生活に取り入れたりして、対処してほしい。>>※参考になるHP「睡眠改善計画」
