12月・・・忘年会の季節ですね。
お酒を飲む機会が多くなっているのでは・・?
友達や仲間等と楽しい飲み会は、そんなに問題はないでしょう、
しかし、憂さ晴らし等で飲む場合は、やけ気味になり量も多くなりがちです。
この様な飲み方は、飲んだ直後から血中アルコール濃度が上がります、
こんな状態を続けていると肝障害や膵炎などの原因となります。
特に女性は、男性に比較して肝臓でアルコールを処理する能力が低いため、男性の70%の量で肝障害を起こします。
家庭で気晴らしに飲む、キッチンドリンカーは社会問題になるほどです。また過食や拒食なぢ摂食障害からアルコール依存症に発展する事例もあります。
アルコールは、肝臓で分解され、最終的には水と二酸化炭素に分解されて排泄されますが、飲酒量が多かったり、毎日飲み続けていると、大きな負担が肝臓にかかります。
これがたび重なると、壊された肝細胞が繊維物質に置き換り、肝臓全体が石のように硬くなる肝硬変が生じてきます。
尚、ストレス解消だと言って飲む酒も、度を越すと、逆にストレス度を高め、更に酒量が増えるという、悪循環を繰り返すようになります。
アルコールで…破滅・・・・・・この様にならないように注意しましょう。
注 意、
1、酒を飲む時は、食事も一緒に・・・!
2、飲むと時は、口に含んでゆっくりと・・・・(一気飲みはしない)
3、楽しく愉快に飲みましょう。
4、自分の適量を守りましょう。
5、自分に合ったストレスのコントロール方法を見つけて実行しよう