睡眠を充分にとって、健康管理を・・・!など、よく聞きますね。

寝過ぎも良くないですよ、統計的にも平均的な睡眠時間より多いと、体重が増加するという傾向が現れる結果となっています。


しかし、睡眠不足は健康維持のためには、あきらかに好ましくない。

睡眠時間が少ないと、空腹感を強く感じるグレリンという物質の分泌が多くなります。

この為、空腹を感じやすくなり、また食べても満腹感を得られにくため、つい食べ過ぎるようになる。

また、炭水化物(パンやうどん、そば等)や菓子等の嗜好が強くなることも明らかになっています。


このような要因から、肥満やメタボ体質の危険が増すようになります、

注意が必要です。

死亡率も、睡眠時間が多くても少な過ぎても死亡危険率は高くなる。


また、ストレスの大きな要因は睡眠不足も関係しています、

適度な睡眠時間を確保して、ストレスの対処や生活習慣病の予防を行うことが大切です。


★・・睡眠。・。。・・、☆

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