定期的な食事時間を無視したり、空腹となっても何も食べずに過ごすと、

何時の間にか食欲も失せてて来ることがあります。

脳の視床下部にある食欲中枢が、身体のエネルギーが不足となりそうなので、食事をして補給してくださいと、大脳皮質に情報を伝えることで食欲がおこります。


食欲を抑え続けることを続けていると、食欲中枢と大脳皮質の連携が崩れて、空腹感がなくなったり、食欲不振が起こったりします。


また、食事をせずに、好きな事や仕事等に熱中する生活を続けていると、美味そうな食べ物が目の前に有っても、食べる気がしない、というような状態になります。


過労や不安緊張等の心身のストレスが続くと、交感神経が過剰に刺激され興奮状態に成り、消化吸収を促進する副交感神経の働きが抑えられ、食欲不振となるます。


うつ病の初期(仮面うつ病含む)に、食欲がわかなくなり、○○が食べたい、食べても美味くなく、食感も鈍感になり、砂を噛んでいるような感じとなります。