人の腸内には、無数の細菌が住み着いています、大腸菌もその中の一種ですが、飲食物等で腸内に侵入して下痢などの原因になる大腸菌があり、病原性大腸菌と呼ばれています。
この菌の中には、ベロ毒素という強い毒素を産生するものが、腸管出血性大腸菌と呼ばれ、これに感染して起る病気です。
数々ある、この大腸菌の中で、現在日本で最も多く検出される物は、0-157(オーイチゴウナナ)の番号で呼ばれている大腸菌です。
この菌は、牛の大腸に常駐している菌で、牛の腸の内容物に汚染された、食品や水が感染源となります。
この為、生や不十分な加熱の食べ物には注意が必要です。
また。患者や保菌者の排泄物に汚染された食品や水、手等からも感染します。
毎年、各種施設などで、集団感染が発生しています・・!
これは、感染症と呼ぶより、食中毒として報道されている場合が多いようです!
症 状
感染して、4~8日の潜伏期を経て、水溶性の下痢と腹痛起こり、翌日には血便が出るようになります。
重症になると、多量の血を何度も排泄するようになり、吐気・嘔吐や発熱も生じるようになる。
また、腸重積・虫垂炎・脱肛合併することもあり、.脳症や溶血性尿毒症候群等の重い合併症を引起し、命を落すこともあります。
溶血性尿毒症候群は1割の確立で起り、特に乳幼児や高齢者に多く発生します。
治療法
水分の補給や、消化しやすい食物を摂取や輸液等の対症療法と整腸剤での治療が行われます。
人から移る2時感染を予防することが重要で、手洗いの遂行、入浴やプールで泳いだりする場合等の衛生管理にも配慮することが大切です。
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