最近、また増加しているといわれています!
梅毒は、感染から10数年かけて徐々に進行し、この期間には症状が出たり、消えたりします。
感染後3ヶ月まで(第1期)
性器などに直径数mm程の硬いしこりが出来て、近くのリンパ筋が腫れるが、痛みの症状は現れません。
次第にしこりは潰瘍になり、数種間で自然に治るが、菌は血液を伝って全身に広がります。
感染後3ヶ月~3年まで(第2期)
症状として、微熱、全身の倦怠感、後頭部の脱毛などが生じ、全身のリンパ筋が腫れて薔薇色の発疹(梅毒疹)が出ます。
そして、発疹は一旦消えるが、数ヵ月後に再度盛り上がったブツブツや膿をもった発疹が出て、消えたり出たりを繰返すようになる。
3年間の間には、発疹が大型になり、体の特定部分位に出るようになります。
感染後3~10年まで(第3期)
適切な治療を受けずにいると、顔、鼻、唇、舌、筋肉、内臓など等に硬いしこり腫瘤が出来る。これらは周囲の組織を破壊するので、治っても瘢痕となります。
感染後10年以降(第4期)
菌に脳や脊髄が侵され、痴呆状態になったり、手足がしびれて歩行障害などが起ります。
また、心臓や血管系が侵されると、大動脈瘤や動脈炎を起こすこともある。
原 因
病原体(梅毒トレポネーマ)が原因で、性行為によって皮膚や粘膜に侵入して感染します。妊娠4ヶ月以降の妊婦が感染すると胎児も感染して、先天性梅毒の赤ちゃんが生まれます。注意しましょう!
治療法
ペニシリン系の抗菌薬が有効で、注射や内服薬で治療します。
尚、ペニシリン系にアレルギーがある場合は、他の抗菌薬を使用する。
大切なことは、症状の出ていない期間を治癒していると思わずに、必要な期間は治療を受けて感じさせることが重要です!
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