めまい感やフラフラ感は、日常よくみられる症状の一つです。

その原因は様々です!


めまい・めまい感・・・疾患


1、メニエール病 

 通常は、回転性めまいで、特別な誘因を伴わず現れ、症状は数分から数時間続きます!

比較的高度なめまいで、立っていられず、寝てるしかない、仕事も出来ない、・・と成ることが多いようです。

発作時には強い悪心、嘔吐を伴う。発作を繰返すことにより、聴力低下が生じるようになる。

発作後、間欠期に入ると。めまい感は無くなり、症状も改善して来ます。


尚、メニエール症のめまいは、めまいを訴える患者全体から見ると、意外に低く5%程度です!


原因は、内リンパ嚢を含む内耳組織が特異的に傷害され、内リンパ水腫(内耳液中のリンパ液が過剰に貯留している状態)が生じるためと考えられています。この内耳障害のメカニズムは完全に解明されていません。


2、前庭神経症

 突発性の回転性めまいで、嘔吐、悪心を伴います。このめまいは、難聴・耳鳴・平衝障害等は発生しないのが特徴です。

多くは、先行感染を伴っており、何らかの免疫異常によるのが誘因していると、考えられています。

1ヶ月程度で回復します。


3、良性発作性頭位めまい症

 殆どが回転性めまいで、同じ頭位をとり続けると次第に軽減し、症状も消える一過性めまいです。

尚、このめまいも、難聴・耳鳴・平衝障害などは伴いません。

末梢性めまいの中では頻度が高く、中年以降の人が多い。


発作時に、めまい頭位をとると数秒の潜時をおいて、回施性眼振が誘発され、めまいの症状が起りますが(眼振は60秒以内に消失)、頭位を元に戻すと逆方向への、回施性眼振誘発されるという特徴があります。

これは、三半規管特に後半器官内に生じた結石が、頭位変化により移動し、その刺激によってめまいが生じると考えられています。


その他、(頭<脳>等に関係するめまいは、次の機会に・・・。)