アルコール依存症のことは、以前は、アルコール中毒と呼んでいました、
しかし現在は、急激な中毒症状が現れる、イッキ飲み等で起る症状の場合のみ、アルコール中毒と言います!
依存症になると、飲まずにはいられなくなり、また、飲めば問題行動を起こすことがあります!
アルコール症のタイプ
1)単純な酩酊タイプ
アルコールを飲むと、気分が高揚して気が大きくなり,よくしゃべりだし、そのうちろれつが回らなくなり、まともに歩けなくなり、大声を出したり、泣いたり、大笑いするような状態になる、いわゆる、酔っ払い状態です!
2)酒乱タイプ(問題行動型)
酩酊タイプが進んで来ると、このタイプになります、飲むと暴力をふるったり、因縁をつけて絡んで喧嘩するなど、異常な行動を起こします、しかし、本人は、はっきりと覚えていません、酔いが覚めてから、周囲の人に酒席での行動や言動を教えられて、自分の醜態を知ることとなります!
3)怠業タイプ
酒の席では大して問題行動は起こさないが、翌日、二日酔いで仕事に遅刻したり、約束をキャンセルすることが多く有ります、また、主婦のアルコール症(キッチンドリンカーと言います)は、飲酒の為、家事などが出来なくなる。
アルコール症になると、日住生活や社会生活、そして身体症状で生活に支障が生じます!
単に飲みたいという欲求だけでなく、手の震え・痙攣などの身体的症状(離脱症状)現れ、精神・身体面の双方でアルコールとの依存関係が形成されてきます。
アルコール症が、更に進行するとせん妄状態になり・無い物が見えたりする幻覚、そして、身体に虫が這うような感覚(幻蝕)などの幻覚症状が現れます!
アルコール症になった後でも、習慣的な飲酒から依存症になった節目の認識が無いまま、アルコール摂取を続けます、また、特殊なタイプとして、ある一定期間、大量飲酒を続け、前記の様な飲酒発作を繰返すものもある!・・・(渇酒症)
習慣飲酒と依存飲酒の境目が解り難いのが厄介です!
尚、治療をせずにアルコールの摂取を続けると、肝機能障害などの内臓疾患やアルコール性嫉妬妄想・痴呆・コルサコフ症候群等のアルコール性精神病へ進行します!
依存症になる量の目安
リスクの低い酒の量は、一日当たり、日本酒は1合以下、ビールは大瓶1本以下・ウイスキーはシングルで1杯程度ですが、この程度でも休肝日を設けずに連日飲み続ければ依存症になり易くなります!
尚、受診・治療の記事は後日予定・・・!
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