今年の夏に亀の原の耕作放棄地の再生に大汗を流しました。その
時には草木の整備と一部の田圃の仮田掻きをし、その後に他の圃場
の作業をしていました。
久しぶりに次のステップの作業の準備に亀の原を訪ねてみました。
（少し前にドングリと山柿も紹介しました。）
雑草もあまり生えていなくて、回りとなじんで、何事もなかったように
きれいな秋の景色になっていて感激しました。
我々は休耕田（耕作放棄地）を再生して、安心・安全な栽培と次世代
の人達も持続して参画できる事を目指していますが、田畑を整備する
ことにより景観が向上して、外部から訪れる人が増える町興しも期待
しています。
今日は、秋の亀の原を写真でご紹介します。
手前は私が来る前にＴ中リーダーとＯＫＢさんが再度除草と田起こしをして
きれいにしました。これから、この部分から再生第二弾が始まります。
これが亀の原地区の全体写真です。
今度は反対側に向かって、上の写真を撮った場所に向かって写真を撮り
ました。
少し移動して亀の原窯跡群に向かって撮りました。
亀の原窯跡群を拡大しています。
亀の原窯跡群の場所です。
イチョウが散り終わりました。
この場所から東に向かって一部が未舗装でして、今見ると芝生できれい
ですが、実はこの夏に3人で刈払機で草を退治しました。軽トラさえ通れ
ませんでした。これから工事が始まり、来年の1月20日に完成するそうです。
そうすれば、良い散歩道になると思います。我々も農具と軽トラ移動に
便利になります。
来年には稲穂の中に多くの観光客が訪れてくれれば幸いなのですが、
五反田のようにヒエの大群に襲われる事の無いように祈ります。
ちなみに五反田は再整備も終わり、来年は早めに田掻きして草を出してから
再度、田掻きして草を退治しようと思っています。
また亀の原の耕作放棄地再生の報告を行っていきます。
楽しく頑張りましょう。
最後まで読んでいただき感謝いたします。