よく見かけますね、このバッタ。

オンブバッタです。

2024.9.26


別名かとおもいきや

正式名:オンブバッタ(負蝗虫)なんですよ。




大きさがこんなにも違うと、親子?と思われがちですが、実はカップル。


上がオス♂、下がメス♀です。



交尾をするために、このように

オンブしている(重なっている)わけですが

交尾が終わった後も、ずっとオンブです。



じゃあ、なぜ2匹のバッタが

重なっていると思いますか?



オスはメスに乗っかっていれば、

「移動が楽なんだよ」

と言うわけではなくて、



これは「交尾後ガード」と呼ばれる行動で、次の交尾を阻止するために、オスはメスの背中に居座るという守りのガードをしているんです。




つまり他のオスに

俺の女は渡さないゼ!

(次の交尾をさせないゼ)のためなんです。



人間だと受精すれば、

他の精子は受け付けないけれど、



オンブバッタは1度に40個ほど卵を生むので

次のオスが交尾をしてしまったら、

自分の子孫が少なくなってしまう。



そのために、

自分の子孫を残す行動をとっているんです。

​

さて、そんなオンブバッタ

我が家のシソにいつの間にか

たくさんいました。



大好物なんですよね。

なんせ1度に卵が40個ほどでしょ?


見かけるたびにスクスク成長していて、

勝てやしないんだけど、一応、戦ってました。



でも、この時期に昆虫を見かけると

「もう好きなだけ、存分にお食べ」

と言う気持ちになります。



そう、これからの時期、

子孫残しをするんです。



なんせ、オンブバッタは成虫のまま

冬を越せないからです。



土の中に卵を生んで、成虫は一生を終え、

卵の状態で越冬をします。



春になると

土から赤ちゃんバッタが出てきて

「こんにちは」というわけです。



不完全変態なので

成虫と見た目がそっくり(大きさが違う)だけの

幼虫が出てくるんです。


画像をお借りしました


来年も美味しい無農薬のシソを

育てるつもりでいます。


また、戦いましょうびっくりマーク