さてさて、
梅仕事の季節がやってまいりましたよ。
※梅仕事とは
梅雨の時期に収穫される梅を使って、梅干しや梅酒や梅ジュースなどの仕込みを行うことです。
今年も私の梅仕事7年生、頑張ります。
とて、地元産の梅は収穫0でした。
スーパーの梅「南高梅」は
昨年よりもめちゃくちゃ価格が高騰しており、また店頭に並ぶ段ボールケースが2段のみでした。6/8時点
今までで1番皮が柔くて美味しくできたのが
6年生の時の梅。昨年のことです。
それまで皮がちょっとかためな感じで
めっちゃ柔らかい梅が
大好きな私にとって
「なんでだろ?なんでかな?」と。
昨年はギリギリまで
完熟させたのが良かったのかな。
なもんで、今年も完熟になるまで放置していたら、買った梅が痛んできてしまいました。
へそからカビが生えてきた
急いで
梅仕事、始まり始まり〜
あ、今回、いろんな工程を抜かしたりしたので作り方をうPしときます。
ジップロック を使ったやり方です。
ででん。
「梅干し」のつくり方
【分量】
- 南高梅(黄色く熟したもの)
- 塩 %
- 焼酎
- 重し(梅と同じ重さ)
①ヘタを楊枝でくり抜き、梅を軽く水洗いし、よく水気を切り水分を拭き取ります。
②ストックバッグの内側を焼酎(35度以上)で消毒します。
③梅に軽く焼酎を霧吹きでかけ、おへその部分に塩を入れ、ストックバッグへ。
④残りの塩を入れ、まんべんなく混ぜ混ぜし、なじんませたら袋の空気を抜き重しを乗せる
⑤2〜3日程度で梅酢があがってきたら、おもしをはずし、空気を抜いて約1ヶ月間漬け込みで終了です。
⑥梅雨が明け、晴天が3〜4日程度続くのを見計らって、天日干しします。太陽にまんべんなく当て
るのがポイントです。梅酢もね。
【アドバイス】
黄色くやわらかくなった梅を使うこと。
塩分は20%が基本です。
減らすと失敗するおそれがあります。
(塩分が気になる方は出来あがった梅干しを塩抜きしてください。)
【塩抜き方法】
水1Lに対して梅干し200gを入れ8時間後には塩分14%なる。※長時間つけすぎると梅がふやけます
何かアドバイスがあったら
コメントにて教えてください