1年の春夏秋冬を
4つに分けたものを「四季」
24に分けたものを「二十四節気」
72に分けたものを「七十二候」といいます
【四季】
夏
5/5-8/6
【二十四節気】
ぼうしゅ
芒種
6/5-6/20
【七十二侯】
うめのみきばむ
梅子黄
6/16-6/20
七十二候とは
古代中国で考案された
季節を表す方式の一つです。
古代中国で考案された
季節を表す方式の一つです。
季節ごとの鳥や虫、
植物や天候などの様子が
表現されています。
植物や天候などの様子が
表現されています。
「梅子黄 (うめのみきばむ)」
読んで字の如く
青々と大きく実った梅の実が、
黄色く 色付き始める頃
になりました。
“梅の実が熟す頃の雨”
ということから「梅雨」
になったとも言われるそうですよ。
黴(カビ)が生えやすい季節なので
「黴雨(ばいう)」と書くこともあったようです。
クエン酸が豊富で疲労回復、
食欲増進の作用がある梅干しは、
古くから重宝されてきました。
食中毒をおこしやすい雨期に
梅の実が実り、その梅を使って、
もっとも殺菌力の強い梅干しが完成する。
夏バテや熱中症予防、
身体の免疫力が落ちるこの時期に
夏を乗り切る力を与えてくれる。
昔から「梅は三毒を断ち、その日の難を逃れる」といい、朝夕に梅干しを1個食べれば健康を保てるといわれてきました。
自然の摂理は見事なものですね。
2023年のモノです。
昨年は地元産をはじめ
とても安くていい南高梅や
初めての紅映(めちゃくちゃうまかった)を
仕入れることができました。
(スーパーでの購入です)
自然とこの時期になると、
梅干しが恋しくなり、
毎日1粒から2粒くらいを食してます。
今年、梅仕事7年生を無事に迎えました。
梅雨明け後の空は
梅のいい香りが全国各地で包まれますね