1年の春夏秋冬を4つに分けたものを「四季」
24コに分けたものを「二十四節気」
72コに分けたものを「七十二候」
といいます
といいます
【四季】
夏
5/5-8/6
【二十四節気】
ぼうしゅ
芒種
6/5-6/20
【七十二侯】
かまきりしょうず
蟷螂生
6/5-6/9
七十二候とは
古代中国で考案された
季節を表す方式の一つ
古代中国で考案された
季節を表す方式の一つ
曇りや雨の日が増えてきて、
いよいよ梅雨入りになるんでしょうか。
イヤですねー![ネガティブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/625.png)
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七十二候の第二十五候は
かまきり しょうず
蟷螂生 です
これは6月5日頃にカマキリが
卵から孵る頃とされています。
カマキリは肉食です。
そのため葉っぱや農作物は食べません。
その農作物をムシャムシャ食べようとやってきた虫たちを食べてくれます。
つまり、カマキリがいれば、害虫を積極的に食べてくれるうえに、農作物は無傷なわけですから、農家の方たちにとっては、まさに頼りになる頼もしい存在。
農薬を使わない、安全で美味しい農作物を食べられる背景には、カマキリの存在があったんですね
うちのスミレファームとリーフレタス畑にも
5月15日からベビーカマキリが住み着いています。
ちゃんと大きく成長してるし、
その場から離れないということは
食糧をしっかり捕食している証拠です。
なんせ、卵鞘1個から100〜300匹の赤ちゃんが誕生して、無事に成虫になれるのは3匹程度なんですもん。
生き残るためには残酷な共食いだってあるだろうし、私にとって好きな生物も食べられちゃうこともあるんだろうな。
カマキリはね、動くものしかエサと認識しないので、蚊を“パシッ”って叩いた後、すぐにこの蚊を差し出しても食べないの。
赤ちゃんカマキリ、何匹いるかなーと
写真を見返していたら、
拡大してみると・・・
そのまんまのフワフワと軽い抜け殻が出てきました。
成虫になるまで、
10日に1回のペースで
計7回脱皮をするんだけど、
脚や触覚の細部まで形になってるのには
ビックリだよね。
しばらくは
カマキリの成長観察に
毎日夢中になりそうです![飛び出すハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/610.png)
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