「贖罪」しょく-ざい
- 善行を積んだり金品を出したりするなどの実際の行動によって、自分の犯した罪や過失を償うこと。罪滅ぼし。
- キリスト教用語。神の子キリストが十字架にかかって犠牲の死を遂げることによって、人類の罪を償い、救いをもたらしたという教義。キリスト教とその教義の中心。
罪のあがない。
久しぶりに
こんなに面白い本に出会えました。
1年間に数本しか読まない私が
1週間で読破できるとは。
もっと早くに読了できてましたが、
すごく面白くて、引き込まれてあっという間に読み終えてしまうのがもったいなくて。
大好きだったシドニィ・シェルダン以来のハマりです。
物語はこうです。
15年前、静かな田舎町でひとりの女児が殺害された。直前まで一緒に遊んでいた四人の女の子は、犯人と思われる男と言葉を交わしていたものの、なぜか顔が思い出せず、事件は迷宮入りとなる。娘を喪った母親は彼女たちに言った――あなたたちを絶対に許さない。必ず犯人を見つけなさい。それができないのなら、わたしが納得できる償いをしなさい、と。十字架を背負わされたまま成長した四人に降りかかる、悲劇の連鎖の結末は!?
発売日: 2012/6/6
この説明なんかよりも
はるか遥か上にいくくらい。
ジムにいても、「早く帰って読みたい」
って思ったほどでした。
今度は「告白」を読んでみたいです。
ともに湊かなえさんの作品です。
この作家さんの名前は存じてましたが
あの松たか子さんが出演した「告白」もこの方の作品だったんですね。
みたことはないんですけどね、
今更、知ったわけです。
また今回の作品で「イヤミス」って言葉知りました。
イヤミスの女王らしいです。
イヤミス・・・
読んでイヤな気持ちになるミステリー
しかしながら借りている身分ではありますが、あまりキレイではないんですね。
作家さんに失礼すぎる・・・
1日でこんなに読めたよー
そこを我慢するしかないんでしょうけど、
ヤスリでちょっと擦りたくなっちゃいます