黒い便が出てから
検査をするまで不安でしょうがなかったことを先生に伝えました。
3つの項目の症状を教えて下さいました。
「食欲はある?体重減ってない?」
「めまいやフラフラすることは?」
確かに、初診の際に
聞かれていた内容です。
全て当てはまるからがんなのかということでもないみたいですが覚えといてよさそうな項目です。
がんの初期症状1①体重減少
がんを疑わせる症状の代表である、体重減少。いつもと変わらない生活をしているのに体重が減っていく場合は、少し気になる現象です。
特に、1~2カ月で10~15%以上の体重減少(50kgの方の場合、5~7.5kg)が見られます。
がんが体の中にあると、エネルギー消費の増加に加え、がんのできた部位によっては、食欲が低下することもあり、いつも通りの生活をしているつもりでも、体重が減少してしまうのです。
がんの初期症状2②便の異常
日本では、消化器のがん、すなわち、胃がんや大腸がんが多いですが、これらのがんの症状の多くは、便の異常となって表れます。
■色調の異常
これは、がんからの出血によるものですが、胃や十二指腸のがんでは便は黒色に。大腸のがんでは暗赤色から暗紫色になってきます。
■便通の異常
長引く下痢や、頑固な便秘といった、便通異常は、大腸のがんに関する注意信号です。通常の下痢止めや便秘薬が効かない、もしくは、下痢や便秘を繰り返す、といった症状の場合には、やはり、注意が必要です。
がんの初期症状③進行する貧血
何となくからだがだるい、息切れがする、めまいがするといった症状は、通常の肉体疲労や、貧血の症状としても多いです。
重要なのは、進行する貧血です。例えば3カ月ごとの血液検査で、ヘモグロビン値が、13mg/dlから、10mg/dlに下がるなど、7~8割以上の低下が見られる場合は要注意。
出血の原因は、消化器系(胃がんや大腸がん)のこともあれば、泌尿器系(腎がんや膀胱がん)、婦人科系(子宮がんや卵巣がん)のこともあります。
がんの可能性をなんとなく感じたら受診や健康診断を
最後に少し非科学的な内容になってしまうのですが、虫の知らせを大切にしている人もいると思います。
「何となく気になる…」
調べてみたら早期のがんが見つかったというケースはあると思います。
今回このような症状に加え、ちょっと心配だなぁと思われたときには、
会社や自治体の健康診断をきちんと受ける。
また、場合によっては、人間ドックを受ける。
個別にお医者様に相談してみるといった行動を起こすことも大切です。
自己判断での心配しすぎもよくありませんが
何か気になることがあれば、
まずは、お近くのかかりつけの先生や専門医の診察をお受けになってみて下さい。