桜華に舞え 新人公演 | 茶々丸のブログ

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新人公演 観せて頂きました

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天華えま   ピースケ君  初主演おめでとうございます
難解な 薩摩弁に 星組 馴染みのない殺陣  初主演にはとても高いハードルだと思いましたが   なかなかなんの
冒頭の一瞬 緊張感が伝わりましたが あっと言う間に
若々しく 爽やかな桐野さんが そこに居ました
前半の青年の時代は身丈にあった 可愛らしさに
後半は声の調子も低くなり   人望のある 信念の人が感じられました    もともと踊れる人なので 動きはカッコ良く 殺陣の間合いが?という所もありましたが ご愛嬌で 引き込まれました
次世代の星組のホープ間違いなしを 確信しました


最後のご挨拶で 冒頭   香盤表が発表になった際  みちこさんが やったねと ハイタッチしてくださったのが 励みになったと 等身大のご挨拶をされ   好感の持てる 立派なご挨拶でした

小桜ほのか    こちらも初主演おめでとうございます
台詞の滑舌も良く  歌も安定していて 予想通り 安心して観ていられました   一つ気になったのは  力み気味か 緩急が感じられなかったのが  少し残念でした
しかし これからの有望株なのは 間違いなし

綾 凰華   べにちゃんの役が 二作続き  こうもりは 本役の強烈な印象から 少し物足りなさを感じましたが  今回は 同期のピースケ君とのがっぷり四つの場面が多くありますが 観ていて違和感のない友情を感じられ
また 桐野が絶命してからの 力強いお芝居に 涙してしまいました     東京は観れませんが  進化が 気になります

紫藤 りゅう  本役のことちゃんがかなりあらくれた浪人者で  どうなるかと思っていましたが
長の期の 落ち着きと 華やかさで しどうくんの あらくれっぷり  最高でした

真彩 希帆   彼女の声とお芝居が大好きです
本役のあーちゃんとは 少し違う 役づくりで  やはりうまさを感じました

音咲 いつき    彼女が一番難しかったのでは?
本役のさやかさんが 西郷そのものなので どうしても
比較してしまいますが   いーちゃんでなければ 決してこなせない難役     いーちゃんの実力を改めて感じました

遥斗 勇帆   冒頭の犬養毅の一人芝居   やるだろうなと思っていましたが 期待を裏切らないうまさ
この学年で  円熟味を感じられるとは   何ともこれからが楽しみな      若手の一人です

拓斗 れい  軍服似合うわ   イケメン間違いなし

朝水 りょう   みきちぐさんの岩倉具視の公家独特のしたたかさには 少し物足りませんが   私は勝手にあきら似のイケメンだと思っているので  今後を楽しみにしています

桃堂 純   大久保利通  はっちさんの静の信念の表現とは違い 感情的に演じられ   私的にははっちさんのほうが
受け入れられる気がしましたが  彼女も上手いので 
犬養の役も観たかった 気がしました

天希 ほまれ    山県有朋  かなりクールで 冷徹なお役ですが  声も良く通り クールビューティで 軍服もよく似合い 他と違う空気感がありました

夕渚 りょう  篠原国幹  てんてんのお役
皆んなを上手く取りまとめる  そんなふわっとした感じかして ほっとします
城山の戦いの赤のマントかっこよかた


他にも気になる方を必死に観ました

充実の観劇でした