私、名前で呼ばれたことなかったなぁ… -19ページ目

私、名前で呼ばれたことなかったなぁ…

私の誕生日の翌日に主人が亡くなくなりました。
今思うと結婚前も後も下の名前で呼ばれたこと無かった気がします。

もう二度と、呼ばれないのに気になりだしました。
ボチボチと思い出と日常を織り交ぜて綴りたいと思います。

婚約指輪と二人分の結婚指輪を数年前に加工しました。


昔ながらの立爪のダイヤの指輪。

希望のデザイン、聞いて欲しかった…

ずーっとつける結婚指輪は、希望の素材とデザインになりました。
しかし…
私は娘を妊娠したときに
指輪が抜なくなったら困ると外し…

旦那は、太って大きくしたのにまた入らなくなり外し…

ウン十年の間、立爪指輪と結婚指輪二人分がタンスにしまってありました。


娘が結婚するタイミングで私も身に着けたくなり

ダイヤの指輪は、私のイニシャルにデザインしてもらいました。

結婚指輪は、加工代に買取してもらう予定でしたが、

急に思い立ち、ペンダントトップとピアスにしてもらいました。

ペンダントトップの裏には、結婚記念日とイニシャルが刻んであります。

今思えば、指輪を身に付ける物に加工しておいて良かった…

落とさないようにしないとなぁ…

主人が退職した会社の方の奥様から喪中ハガキが届きました。

ご主人は、1月に単身赴任先で亡くなられていました。

倒れて亡くなっておられたそうです。

その話を主人から聞いてはいました。

早期退職しなかったら…旦那もだったかも。

用意はしてあった喪中ハガキ、私も出さなくては…

1月に亡くなった母の喪中ハガキではなく、

旦那の名前のを出すことになるなんて…

旦那のいない日常を単身赴任しているみたいに生活している私。

目の前にある喪中ハガキに旦那が亡くなった事を実感させられました。

単身赴任だったらいいのに…




亡くなった週の初めに糖尿病の科に受診しました。

血液検査にもさほど注意されず、薬をもらって帰って来た旦那。

その五日後に亡くなるなんて誰も思っていませんでした。

亡くなる1週間前に旦那の実家の草刈りをしに行きました。

休憩したときの写真を見るとなんだか凄く辛そう…

この写真を娘にラインして、
『おじいちゃんだね〜』って笑ってたのにね…
この時、心臓の血管は悲鳴をあげてたんだろうなぁ…
笑ってしまってゴメンね…

先日、旦那の死亡診断を見たら、旦那の父と同じ時間14時15分が書いてあった。
義父は、病院で亡くなりましたが、家族が来てから先生が死亡宣告されました。
私と看護師さんがいたその時間より30分は早く息を引き取っていました。
きっと、お義父さんと同じ時間に旅立ったと思います。