https://yuru-camp-life.com/2019/06/13/post-590/

【メンタル】絵描きばかりの世界だったら?という空想で「自己肯定感」を考えてみた 

今日は、生きている人全員が絵描きで、一人につき1枚の『自分らしさという絵』を完成させるのが決まり、とされる世界だったら?というifで自己肯定感とはどんな感じなのか、表現してみたいと思います。

自分らしさという絵

あるところに、みんなが絵描きの世界がありました。

この世界には、Aさんという人がいました。

実は、Aさんは絵が描けなくて、とても困っていました。

この世界では、一人につき1枚の『自分らしさという絵』を完成させるのが決まり、とされているからです。

来る日も来る日もキャンバスに向かいますが、どうも筆が進みません。

何を描きたいのか、どんな色が好きなのか、そもそも今何を描いていたのか、もはやAさんはわからなくなってしまっていました。