自殺した人を検死解剖すると、
自殺遺体のアルコール検出率は32〜37%でした。
抑うつ症状↑
判断力↓
希死想念↑
中枢神経を抑制し、
視野を狭窄させ、
自分への攻撃性を高める薬物が、
アルコールという物質です。
縦軸:依存性(上に行くほど依存しやすい)
抑制薬であり依存の可能性が中ぐらい。
アルコールは、
コカインやモルヒネよりは依存症になりにくく、
大麻やMDMAより依存症になりやすい
ということになります。
横軸:致死量(右に行くほど少量で死にやすい)
致死量に達する活性量が1に近いということは、
力価として少ない量で死に至る物質、
ということです。
つまり、1に近いほど
死にやすい危険な薬物といえます。
アルコールで死ぬには、
ヘロインよりは大量に必要ですが、
コカインやモルヒネやMDMAより
少ない量で充分だ
ということになります。
こんな危険性を孕んでいるとも知らず、
本邦では7人に1人は
酒がらみで入院か通院しています。
しかし、内科的治療のみ施され、
依存症について学ぶ機会がないまま、
「飲める体」にしてもらって再び野に放たれ、
治療に繋がれなければ、
家族や社会や、他ならぬ本人を
木っ端微塵に破壊しながら連続飲酒を続け
平均寿命は51〜52歳と
30年ほど短く、全てを失い、死に至ります。




