私も上司とチームメンバーが変わり、
改めて“「私はアル中なんです」プレゼン”を
チームのミーティングで披露する日がきました。
今日です。
目を背けてしまいたい、恥ずかしく情けない自分の話をするのは、やはり嫌です。
今までの上司は、アルコール依存症の部下を持った経験があるから、比較的理解してくれたけれど、
みんながみんな、受け入れてくれるわけじゃない。偏見は根強いし、陰でバカにされるかもしれない。
しかし、それでも、「これが私だ」と
正々堂々と示し、こちらから心をひらきたい。
開きたいし、啓きたい。
周囲との繋がりをなくして、断酒は続かなかった。
自分は酒に対して無力であり、
自分だけではどうしようもなかった。
妻のおかげで病院につながり、
にも関わらずスリップした。
情けなくて恥ずかしくて、その後一発目の断酒会は、
仲間の顔が見られず顔を上げられなかった。
それでも、受け容れてくれた仲間が、
断酒会にはいたのだ。
自ら閉じていては、相手も閉じたままだ。
そのままを何より自分が受け容れて、
話さなくてはまた同じ過ちを繰り返す。
同じ過ちを繰り返すくらいだったら、
話した方が何億倍もマシだ。
事実として、1人で戦って、勝てなかった。
だから、私は
弱くて恥ずかしくて、
“このなかで、いちばんえらくなくて、
ばかで、めちゃくちゃで、てんでなっていなくて、
あたまのつぶれたようなやつ”なんだよ、ってことを
仲間にも理解してもらったほうが、
より確実に断酒できる。
どう受け取られようが、
どう嗤われようが、
どう陰口を叩かれようが、
そんなもんは、かんけーねー。
断酒が第一。
なぜなら、断酒しなきゃ死ぬから。
死ぬことと同じだから、私にとって酒を飲むことは。
私は私として、これから行きていくために、仲間を頼ることを恐れない、自分をさらけ出すことを恐れない。
それが私の断酒。




