アルコールを絶ってから3ヶ月と10日。
前回スリップしたのが、このくらいの時期だった。


❶今年の4月下旬、大嫌いなゴルフ。
一緒に回りたくない先生とのゴルフ。
その日、アルコールに手をつけ、
嫌悪感から目を背けようとした。
酒量はハイボール3リットルに及び、
完全に飲酒運転。
もし捕まっていたら、懲戒解雇だ。
妻を路頭に迷わす行為だ。

この時初めて、
アルコール依存症専門病院の門を叩いた。


❷その3ヶ月後の7月末、妻がいない隙に飲んだ。
妻が友人の結婚式で青森に旅立ち、
1人になった瞬間、空っぽの自分がいた。
空虚。深い洞のような、暗く何もない。
埋めるためにジムに行ったし
瞑想もしたが、心は不安感から逃げきれず、
ちょっとだけなら、と鎌首をもたげた
飲酒欲求に負けた。

断酒会から遠ざかり、
薬物治療も継続していなかったことを反省した。
通院、薬物治療、断酒会。
この三本柱。
これが要だと理解した。

同時に、断酒3ヶ月から1年にかけて、
『ドライドランク』という症状が発現しやすく、
激しい焦燥感やイライラ、不安、抑鬱、過信に目を眩まされやすいことを学んだ。

投稿写真

スリップは屈辱だ。
死にたくなるほどの、恥ずかしさ。
自分はゴミ以下だと思う、惨めさ。
『こんな俺は生きてる価値もない』と
全てが憎しみから無関心に反転する時、
世界が灰色に変わる、あの絶望感。

{885A3FF7-5284-4365-B138-72136C1E409B}


今日も台風だというのに、嫌いなゴルフだが、
精神は安定している。いや、していなくても、
悟っている。これは、病のせいだと。
今までの失敗が活きている。

俺の中に、脈々と生きている。

異常なイライラや不安は、病のせい。
俺は、2回のスリップで、
ここからは、絶対に、仕事で
無理してはいけないことを知っている。
ここから1年は、危険ゾーン。

何があっても断酒が主軸。
面会率が下がろうが、評価が下がろうが、
成績が下がろうが、給料が下がろうが、
そんなことは爪の垢ほどの小さなことだ。
この先、妻や子供と幸せに生きていく事に比べたら。

ここからだ。ここからが本番だ。
{55CE3371-7FE1-4DFB-9D7F-3CA943827E75}

{9817A4EB-1772-40DB-ABC2-1D612A52C114}

{CC1ACF31-55FA-45B4-87F6-4651ED29B92A}

{506A607C-556E-4FAA-81D5-A9200907FC87}