(前回の続き)
「遍路道入り口」の文字を見ちゃったら
行っちゃえ~
このまま雲辺寺まで行っちゃえ~
って
すっかりイケイケモード

…
冷静に段取ろう。
とりあえず腰を下ろして休憩。
まずは、予約してる宿に連絡。
岡田までは送迎してるけど
雲辺寺まで来てもらえる?
タクシーで行くことはできる?
雲辺寺から白地荘、歩いてどれくらい?
などなど
何せ宿がどこにあるかも分かってないから
雲辺寺を打った後の事を色々聞くことに。
(打てるつもりでいる)
電話をすると女将さんが出たので
岡田の近くに居ると伝えると
「分かったわ、すぐに行くから!」
切られちゃいそうになったので
慌てて
これから雲辺寺に行きたいということ、
雲辺寺から宿までの行き方を教えてほい
ということを伝える。
まず送迎について
岡田までは送迎できるけれど
お寺までは遠いから迎えに行けない。
タクシーについては
電話で呼べるけど5,00円くらいかかる。
そして雲辺寺から宿までの移動時間は
歩いて4~5時間。
とのことでした。
「早めに来てノンビリすれば良いじゃな~い」
って言ってくれたけど…
心の声は もっと歩きたい。
雲辺寺に着いたらまた電話する事にして
これから雲辺寺を目指す
って決定~

14:15
山道を上り始めました。

細い舗装路を通って
徳島自動車道の下を抜け

急勾配で一気に高度を上げ



14:55
勾配が厳しく石がゴロゴロの
歩きにくい山道に。

行けども行けどもキビシイ道が続き
何度も足を止めながら歩く。
ひー orz

(しんどくてphotoも撮れない)
やっぱり坂は苦手…と弱気になる。
が、
気合いを入れススム。
やがて道も穏やかになって

15:15
何とか舗装路(車道)に出た


雲辺寺まであと2.5km

ここからは勾配も緩やかになり、
しばらくは舗装路を歩く。

15:40
お寺に向かう最後(と思われる)山道。



15:50
雲辺寺まであと0.6km


車道と合流。お寺が見えてきた~


16:00
66番 雲辺寺に着きましたっ

仁王門は通れなかったので
水堂の脇から境内へ。
こちらが水堂。


『名水/お飲みください』とありますが
残念ながらこの日は、ちょっと前まで
断水していたので飲めませんでした。
まずは本堂をお参り

本堂から坂を上って

大師堂へ

大師堂の前にマニ車がありました。

コレ、一度回してみたかったんだよね~

いゃぁ~
疲れたけど……ヨカッタ♥
(岩本寺の時と違って)
お参り出来て良かった。
納経所で窓口の方と立ち話。
今日はどこに泊まるの?
え? 白地荘??!!
“青空屋”に変更すれば?
あそこなら今からだって歩けるわよ~
う~~ん

ちょっとグラッときたけど
今からキャンセルするワケには
いかないですから。。。
時刻は16:40
宿に電話をすると
途中の車道までなら迎えに来てくれるとのこと。
山を下りたらまた電話することに。
「食事の時間は気にしなくて良いから
怪我しないように来なさいね」
と優しい言葉。
ワガママ言ってごめんなさい。
ありがとうございます~

■白地荘へ、ひとっ飛び
さて、白地荘まで
どうやって行ったら良いんだろう?
誰かに道を聞こうと思って
境内をウロウロしてたら
一陣の風とともに
雲辺寺山の大天狗様が
現れた。
人間を見るのが久方ぶりなのか
こちらに近づいてくる。
遍路、これからどこへ行くのだ?
と仰るので
白地温泉の近くでございます…
と申し上げると
白地か。
わしの法力を以てすれば、
白地どころか
高野山までもひと飛びだがの~
そう云うと、木立に身を潜めていた
小天狗を呼び寄せ
おまえのうちわで
この遍路を飛ばしてやれ!
小天狗が
持っていた団扇をブンと一振り
すると、あ~ら不思議。
カラダがふわりと浮いて
まわりの景色がすごい勢いで動き始めた!!
まるで車に乗っているみたいに。
目にも止まらぬ早さで
風景が移り変わっていく。
まるで車に乗っているみたいに…
17:40
気がつくと
白地荘の前に立っておりました。


本日のお宿「白地荘」。
泊まったのはアパートの様な作りの別棟で、
お部屋の中はこんな感じ。


↑
各部屋にバス/トイレ。
夕食は母屋にある食堂で。


今日の晩ご飯

ボリューム満点の焼き肉でした♪
大天狗様、小天狗様

大変お世話になりました
