今回のメキシコ遠征で初めて知ったんだが…

Gate deliveryっていうサービス。

バンドで海外遠征に行く時の悩みと心配のタネが、ベース。
ハードケースに入れると、かなりな長さに。
持ち運び大変な上に、LCCだとサイズ超過料金をとられることも。・°°・(>_<)・°°・。
(上海遠征では15000円とられた(T_T) なぜか往きだけ……)

今回、メキシコへは成田➡︎ダラス➡︎メキシコシティと乗り継いだけど、ベースが迷子になったらと不安だったんよ(^◇^;)

すると、成田でチェックインする際にAAのお姉さんが『Gate deliveryというサービスをお勧めしますよ。メキシコ便、手荷物が行方不明よく聞くし、壊れたら困る大事なものはそのサービスを利用する方もいます。』と言ってくださり…

Gate deliveryとは、飛行機乗るまで荷物はセキュリティー検査など、ずっと持ち歩かなくてはならない大変さはあるけど…
搭乗口の係りに渡し、そこで飛行機に積んでくれ、到着地では飛行機でたすぐのところでピックアップすればよいから、確実に運ばれます。

こんなタグを貼ってもらえて。
ベビーカーをこうやって預けるひとも多いみたい。

たしかにこれは助かるー!!!

が!リスクもありました。

このサービス自体があまり浸透していないのか、成田ではすんなりOKだったけど、往きの乗り継ぎ地のダラスではダメだと言われ、英語で説明しまくってなんとかわかってもらい……

帰りのメキシコシティとダラスではかなり揉めました(^◇^;)
メキシコシティでは『そんなサービスはない!預けるのに2万払え』と言われ、英語通じないからスペイン語で現地スタッフのLIZに言ってもらったけど埒あかず。・°°・(>_<)・°°・。
諦めて払おうとしたら、いきなり上司みたいな人が出てきて、サービスを知っていたのかOKだと言ってくれました。ヒェーッ★

で、帰りの乗り継ぎ地のダラス。
ここでもカウンターで係員がNGだと言ってきたから、『行きも大丈夫だったし、メキシコシティでも説明したらGate deliveryにしてくれた!』としつこく説明して何とかOK (T . T)
めっさ疲れました。

便利なサービスだから、きちんと連携とってほしいなぁ。
もしくは、全地上スタッフに周知してほしい。

ミュージシャンにとっては有り難いサービスだけど、現地語で説明や交渉や文句言える語学力が必要です(^◇^;)
メキシコシティではLIZがいてくれたから、ほんま助かったぁ。

AAは利用する機会よくあるから、外資では好きなエアラインだから、また遠征時は気持ちよく乗れたらいいなぁ。

海外遠征に行くバンドマンのみんなは楽器はどうしてるんかなぁ?