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2013年1月23日発売。

Starwave Recordsに加入してから、6枚目の作品。
こちら『cross』もミニアルバム。

1番の変化はサポートギタリストに現TokamiのKAZUHAが加わったこと。
久しぶりの5人編成なTHE SOUND BEE HD。
…といっても、割とすぐにずっとサポートギター弾いてくれたCalmando QualのTakちんがサポート卒業したから4人編成に戻りますが(^◇^;)

前回のミニアルバム『葬』と衣装は変わらなかったから、せめてYOUは髪色を変えようと金髪→赤髪にしました(^_-)-☆
もともと赤髪モヒカンとかにしてたから、久しぶりに赤に戻してテンションあがりました★
赤って攻撃的になるカラーだし無敵モード入るから強くなれて大好き(^ω^)

サポートギタリストのKAZUHAが、なんと曲を作ってきてくれましてΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
なかなか雰囲気ある切ない曲でYOUの作詞欲がかきたてられ、タイトルだけ『truth』とKAZUHAにつけてもらい作詞を担当したよ。
曲を聴いた時に浮かんだ情景を歌詞にした。
荒れて乾いた異郷の地、薄汚れた黒装束の人々の葬列、無表情に枯れた花を捧げ、薄暗く蒼い月の夜に静かに響く祈りの声…
そんな感じにまずは『絵』でイメージした。
淡々とした冷たい曲だと思いきや、サビのメロディは魂を切なく揺さぶってくる。
YOUは大好きな1曲。

他の4曲はDaISUKE DARK SIDEの作曲。
『adore』はLIVEで1~2回しか演ってないかな。
YOUが作詞したけどサビの一部以外は英詞。
このアルバムを通してのテーマはYOUに関しては『神に背く』『神を滅ぼす』的だったな。
この曲も、神よりも我れを!みたいな内容。
『cross』=十字架な意味だけど、正反対なことを歌ってる。
THE SOUND BEE HDにとっての十字架は黒く澱んでて悪のイメージ。
それがジャケット写真にも象徴されてるかな。

そんなタイトル曲の『cross』はDaISUKE DARK SIDE作詞。
『cross』って言葉に十字架という意味と、色んなものが交わり錯綜する交差の意味をかけてる。
生と死がクロスするところにいて、ただ祈り立ち尽くすだけの自分との葛藤。
静かに切なく盛り上がるメロディがある意味優しくも感じる曲。

『pain』はDaISUKE DARK SIDE作詞のバラード。
THE SOUND BEE HDはアルバムに必ずバラードを入れるのが特徴なくらい、バラードが素敵なバンドだと自負しています(^ω^)
この曲もひたすら切ない。
愛する者を亡くした痛み。
繰り返される言葉で切なさが余計につのる。
曲は包み込むような優しいメロディなのに、ココロが痛くて仕方なくなる…
ぜひ暗い部屋で聴いてください。

そしてLIVEやMVでお馴染みの『live』。
この曲はたまにLIVEのラストを飾ることもある激しいCoolな曲。
個人的にサビのメロディがたまらなく大好きだ!
曲ができてきた時から、これは英詞しか思い浮かばなかったな。
他の曲はいつも日本語詞バージョンと英詞バージョンと両方作ってみるんだけどね。
大切な人と一緒にいられないツラさ。
あなたなしで生きられないのに、あなたのいない世界に生きている…
あなたとの思い出やあなたへの想いを抱いて生きてはいるが…
そんな虚しさを書いたかな。

このアルバムの次はベストアルバムをリリース。
その後はLix.から裕-Yuu-が加入し、また新たな血が流れます(^_-)-☆
また追って紹介していきますね★