多言語を学ぶと
見える世界が変わります。
多言語話者は
おそらく
感じていることかな。
私は3か国語話者なので
多言語話者の中では
いちばん少ない言語を
話すんですが…(笑)
言語を学ぶということは
単に新しい単語や文法を
覚えることではありません。
実は、新しい言語を学ぶたびに
世界の見え方そのものが変わっていくんです![]()
言語には、その言語を話す人々の
文化や価値観、ものの考え方が
深く刻み込まれています。
今日は、言語を学ぶことで広がる
新しい世界についてお話しします![]()
言語学に
言語相対性仮説
という考え方があります。
これは、私たちが話す言語が
私たちの思考や世界の認識に
影響を与えるという理論です。
かんたんに言うと
話す言葉がその人の思考を作り上げる
ということ。
日本語には
「もったいない」
という言葉があります。
この一言には
物を大切にする気持ち
無駄を惜しむ心
感謝の念
まで含まれています。
英語で説明しようとすると
"wasteful"や"what a waste"
といった表現になりますが
日本語の「もったいない」が持つ
深い意味合いを
完全に表現するのは難しいんです。
逆の例もたくさんあります。
新しい言語を学ぶということは
こうした異なる世界の見方を
体験することなんです![]()
多言語を学ぶことは
複数の「目」を持つことに似ています。
一つの言語だけで世界を見るのと
複数の言語で見るのでは
見える景色が全く違います。
新しい言語を学ぶたびに
あなたの世界は広がり、深まっていきます![]()
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