この話
なんべん書いてるなぁ^ ^
俺は
よく
財布じゃ、スマホじゃ
なんやかんやと
よく拾う。
何年も何年も前
車で
ほっともっとスタジアムの前の道を
午前10時ぐらいに
走ってた時
道のど真ん中に
財布が落ちてた。
止めて
拾った。
分厚い長財布。
現金は万札が15枚と小銭。
健康保険証
マイナンバーカード
運転免許証
少し離れたとこにある工場の
社員証。
銀行のカード
クレジットカード
その他
たくさんの色んなもん。
名刺と社員証と免許証の名前が一致したんで
その場で
その会社に電話をかけた。
工場で就労中やから
なかなか、取り継げない。
ようやく
そのヒトが電話口に出た。
すげー不機嫌で
怪訝な声。
そらせやろ^ ^
いきなり
仕事中に
見知らぬ相手から電話やからなあ。
それも
財布、落とした日ぃに^_^
んで
財布を野球場の前の道で拾ったことを
伝えた。
ほんで
今から
名谷駅前の交番に
届けときますね♡
っと付け加えた。
えっ？
えっ？
えっーーーーーー！！！
驚いてはった。
そらせやろ^_^
お礼云々は必要ないこと。
もしかして
着信履歴に俺の携帯番号が
残るかも知れんけど
電話をかけてお礼を言うのは
遠慮してもらうこと。
そして、切って
仕事に行きしなに
交番に届けた。
約束通り
その後
何の連絡もなかった。
ありがたし＼(^^)／
数ヶ月が経った。
その頃
長女のなーちゃん（あだ名 仮名）が
オーストラリアに
ワーキングホリデーで行って
働いてた。
母親に
連絡があった。
財布を落とした
か
盗まれた。
日本の銀行のカードや
その他もろもろは
日本で止めて欲しい。
って依頼やった。
中身は
カードや
身分証の他
現金が
豪ドル
米ドル
日本円
合わせて
約15万円。。
俺にも連絡来たから
生きてる口座と
使えるカードに
なんぼか送金した。
翌々日
また
なーちゃんから
連絡が来た。
財布が届いてた。
中身は全部、無事。
日本ちゃうで
外国やで！(◎_◎;)
オーストラリアンお巡りさんに
「あり得ないことやでな、ネエちゃん」
って
驚かれたんやて。
ほんで
財布の中に
一枚のメモ。
後日
帰国したなーちゃんに
見せてもろた。
英語で
「あなたはとてもラッキーです。
でも
こんなラッキーは2度とないですよ。
だから
もっと注意深くしましょうね。
グッドラックd(^_^o)」
と
書いてあった。
（なーちゃん訳）
なーちゃんは
今でも
そのメモを
小さいジプロックに入れて
財布に納めとる。
とても
大事な御守りやねんて^ ^
俺は
俺の善行が
自分に
返ってきて欲しいとは思わない。
いつか
どこかで
誰かが
娘達に
返ってきたら
ええよなぁ^_^
って
思うとる。
思うては
おるが
昨日、買った
この宝くじ
この絵柄やで
俺に
当たらなくして
誰に当たるんや(￣Д￣)ﾉ
これくらい
俺に
返ってこいや
(￣▽￣)