こないだ


謎の電話で

詐欺にひっかかりかけたオカン。


やはり

二の矢が飛んで来た。




昨日

仕事の帰りに実家に寄った。


オカンが

すげードヤ顔しとる。


「昨日な

変な電話がかかってきてん。」


「携帯?テレビの部屋の電話{家電のこと)?」


「携帯や」


どーやら

おかんの携帯電話番号は

こないだの一件で

〈生きてる電話番号〉と

業界では認識されたようや(−_−;)


「なんて?」


「この携帯な

来月から、もう使われへんようになんねんて」


「ほんで?」


「前、あんたが言うてたやろ。

そんな電話は全部、詐欺やて。」


「せやで」


「せやから

私、言うたってん!」


「何を?」


「『こんなんは詐欺やて、息子が言うてました!』

ってな( ̄ー ̄)」


「ほんで?」


「切れたわ\(^^)/」


「そら、よかったな」


「前、あんたに言われたさかい、気ぃつけててんよ。」


「ふーん」



あんな


おかん


まず


知らない電話番号の電話に


出るんじゃねえ( ̄Д ̄)ノ



下手くそ詐欺師やったから

よかったようなもんの


手練れやったら


やられてたで


_| ̄|○