晴れや。


昨日の

うっとしい曇り空


夜中の

どえらい雨

(ベランダの洗濯物全滅)


嘘みたいに

晴れた。



仕事日和や(^^)




そんや話ちゃうねん。



あれよ


あれ。



すげー便利な言葉。



道具の名前

とか

資材の名前

とか


姿形は

アタマの中に

浮かんでんねんけど


でんでん

正式名称が

出てこえへん時あるやん。


「ほら

あれよ

あれ、あれ。

端っこ、カチっとするやつ。


あれやん

あれ、あれ

巾木のよ。

あれよ。

あれ、あれ。」



ほな


聞いてる方も

なんとなく

イメージできてくる。


でも


コトバにはならない。


小田和正も

言うてるやん。


コトバには

できひんねん(^^)



「おー

あれな!

あれ。

分かる。

あれやろ。

あれ、あれ。


巾木の端っこ

クッとして

キュッとするやつやろ。


あれやん。

あれ、あれ。」



「そう、そう

あれな。

あれ、頼むわ。

仕舞いはあれでええから。

あれで頼む。」



一回も

本名を聞かずに

話は完結。



これは


〈 あれ 〉の

平和は使い方やな。




もひとつ。



〈 あれ 〉



「あんな

〇〇さん。

あれやん。

なんか、あれやな。」


「やっぱ

和尚さんも

そう思うか?

なんかなー

あれやな。」


「なんか

こう

立居振る舞いからして

あれやん。」


「うん、あれやな。」


「ほんで

顔もあれやから

やっぱ

あれやな。」


「そうやのぉ。

ほんで

モノの言い方が

あれやろ。

やっぱ

あれやったら

アタマん中も

あれかの?

って

思うてまうやん。」



「まぁなぁ

あれやから

しゃないわな。


ほら

銭のことだけでも

あれしてくれてたら

あれなんやけど


やっぱり

銭もあれやろ。


せやから

やっぱ、あれやな。」



「うーん

あれやわ。」




文字にすると


ひとっつも

悪いことは

言うてないけど


中身は

とても


あれな


陰口( ̄▽ ̄)



あれは


とても


便利な


コトバ♪( ´▽`)