コロナ禍を経て、一般化した「オンライン面接」
就職活動や、転職活動をしている人は、必ず遭遇しているのではないでしょうか?
今回は、色んな人事の方の面談エピソードを元に、
オンライン面接の際に、ここだけは気を付けて欲しい!と思うポイントをお伝えしてみたいと思います。
ココを押さえるだけで、印象アップ間違いなし!
①事前にアプリが動作するか、面談ページが開けるか確認しておこう!
ZOOMやTeams、googlemeetなどのツールを使って面談を行うことが多いと思いますが、
事前に動作するか確認しておきましょう。
そうすることで、本番も焦らず対応できるようになるはずです。
②通信環境が良いところで面談を受けよう!
たまに、通信環境が悪く、せっかく素晴らしいお話をされていたのに、
音声が途切れてしまったり、うまく伝わらないことで焦って自滅した・・
という話をよく聞きます。
ご自身が落ち着いて話せる&通信環境の良い場所をあらかじめ確保しておきましょう。
ご自宅が無理なら、ビジネスカフェや、ネットカフェなどを利用しましょう。
カフェなどは、周囲の雑音が入ったり、話を聞かれる可能性があるので避ける方がベターかなと思います。
③最低限の身だしなみには気を付けよう!
どこかの面接で、上だけではなく、ボトムスも、しっかりスカート&ストッキングで!!!
それがマナーだ!!!という企業があり、以前炎上していましたが笑
そこまでは正直しなくていいかなと。カメラに写っていなければ、下はスゥエットでも、
普段着ているパジャマでも大丈夫かなと思います。
ただし、カメラが移っている範囲 上半身の身だしなみは気を付けましょう。
髪型が整っているか、ワイシャツ、ネクタイなどがよれていないか、
男性であれば、髭(これは受ける企業の社風にもよりますが、クリエイティブな感じや、自由闊達な社風でなさそうなら
剃っておいたほうが良いかもしれません)。女性なら、最低限顔色が良く見えるように
メイクはしておきたいところです。(特に、眉、リップ、目元の印象をはっきりと。)
面接する側からすると、どのような職種を希望するかにもよりますが、
お客様先に安心して同席させられるか、社内の人と馴染めそうか、など身だしなみを通じて
判断する側面があるのは否めません。
気を付けておいて損することはないと思います。
④背景!!は要注意。
オンライン面談の際に注意したいのは背景・・・
思いっきり乱雑だったり、プライベート感丸出しよりは、
無地の背景や、ZOOMなどの壁紙の機能をしようするのが無難かなと思います。
迷ったら、オフィスやカフェ、シンプルな壁紙を設定しておくのをお勧めします。
⑤声のトーンや大きさ、ジェスチャーなど
映像になると、対面と比較し、あなたの人柄が伝わりにくくなるため、
声を大きく、はっきりと、身振り手振りなどを交えてコミュニケーションをとると、
相手も話を聞きやすくなると思いますよ♪
⑥遅刻や、参加用のURLが分からなくなった!
こんな場合は、企業に直接メールか電話をしましょう。
何も連絡しないのはマナー違反です。
途中参加でも印象は悪くなりますね・・本命の企業であれば、必ず気を付けましょう。
就転職で、企業の面接を受ける際に、何かご参考になる点があれば嬉しいです
今日も、お読みいただきありがとうございました
---------------------------------------------------------
このブログですが、私の人材業界の経験を、就転職で困っている人、悩んでいる人、働き方など
ヒントが欲しい方に、還元できたら嬉しいなと思い、発信しています。
全ての人が、幸せに自分らしく働くことができる世の中に。
必要としてくださる方に届きますように