技に溺れることなく、お客様(患者)を慈しむ思いで接することが整体師に求められるあり方です。
そして、ストレス社会でもっとも大切なことは痛みへの受容と共感する技術がとても大切です。すなわち、カウンセラーと同じ役割をもっているということです。
病は気から・・・
心をないがしろにした施術は、好ましくないということです。
心の癒しと身体の癒しの両方をほぐすことが整体師に求められます。
中国整体の基本は「自然治癒力を高める」であり、その効果を発揮するのは、身体だけ注目すればよいというわけではないのです。
気の流れ、経絡・ツボを刺激し全身の気を整え、更にこころのリラックスを促すことにより調子が良くなるのです。
正確にツボを刺激する技術力や腰痛や肩こり、それぞれに的確な施術を行う技術は日々研磨し、更にお客様の心に寄り添う。
もっともやってはならないことは、
「肩が辛い、こっている」と言っているのに
「あまりこっていませんね~」
「ほかの人は、もっと凄いですよ、これはこっているうちに入りません」
とか
強もみ希望の人に
「あ~、これはひどいですね。強もみはいけないんです」
と否定する人がいますが、
これでは心を閉ざし、せっかくの楽しいひと時を台無しにしているのです。
強もみを否定する整体師は非常に多く存在します。
確かに筋繊維を破壊し続け、固くなることはあります。
しかし、「痛気持ち良い」というものは、適度に演出する必要があります。
また、毎日、強もみをするというのは良くないので月1回程度に回数を減らす
などのアドバイスは大切です。
あくまでも、心のリラックスをどのようにするかが大切なので「痛気持ち良い」
場所を強く押す施術は有効だと考えられます。

