昨日、名監督 原田昌樹さんが死去されました…。
とてもいい人でした。
mixiでマイミクしていたほど親しくなれた間柄でした。
競馬が大好きで仕方のない人でした。
映画を愛し、役者を可愛がってくれる人でした。
残念です。
もっとたくさん話もしたかったし、原田監督の作品にも関係したかった。
お仕事でのお付き合いはリュウケンドーだけでしたが、現場も楽しくて…帽子を被って、台本を脇に挟んで、紡糸の下に見える目が鋭くて、たまにエロ目で、でも優しい目で…
監督が演出している姿が忘れられません。
いつでも会える人だと思ってたのに。
残念で仕方ありません。悲しくて仕方ありません。淋しくて仕方ありません。
こんなに早く逝ってしまわれるとは…
mixiの日記では、最後に書かれていた日が今月の２４日。まだまだ精に満ち溢れていたかのような、最期の時を思わせるような…今思えば色々に思える内容でしたが、今年の風邪はしつこいという内容でした。病に蝕まれた体を、風邪の症状が長引いているんだと、本当の事は言わずに体の不調を何気に言われていました。だから、こんなに早くに逝ってしまわれるなんて念いもしませんでした…
これから、もっとたくさん関係していくはずだったのに…
監督…
あちらでも名作を撮り続けてください。そして、いつか榎がそちらへ逝った時は、俺にも出番を下さいね。
今はただゆっくりとお休み下さい。
お疲れ様でした。
榎譲治