キングダムを読んでいて
面白いと思うのは、

戦局は将軍のものという事が
理解できる点です。

将軍が戦局を動かしているし
まさに自由と責任を握っている。

戦局を支配しています。

戦争の現場は、将軍と将軍の
命の取り合いであると言えます。

兵力の差ではない
という事なんですよね。


兵力3000VS兵力5万

有利なのはモチロン5万です。

ただ勝敗とイコールではない。

この兵力3000が全滅したとして
相手5万がそのまま生き残ってる
としてもその将軍が討たれたら
兵力3000側の勝利です。

つまり戦争では、兵は人ではなく
物というのが近い感覚なのかも
しれません。リソースとも
言えるでしょう。

何度もいいますが、
将軍と将軍の戦いが戦争
という事になります。

将軍同士の一騎討ちはまさに
戦争の勝敗を決める場面で、
キングダムでは何度も
描かれています。

今回はそんな中でも

騰VS臨武君(りんぶくん)

の戦いについて考察したいと
思います。


まず、臨武君についてなのですが、
楚という国の武将です。

めちゃくちゃ強いんですね、
この臨武君

楚という国は戦国七雄の中でも
一番面積も人口も多い国です。

人口が多いという事は、
国内での競争が一番激しい
わけですよね。

甲子園でも神奈川が強いですが、
神奈川は予選で200校出場します。

甲子園に出場した時点で
200分の1を勝ち上がってきています。

他県だと、30校程度の予選も
ありますから、甲子園に出場する
難易度に差がありますよね。

甲子園で優勝するより、
神奈川で優勝する方が難しい
とも言われています。

そりゃ強いわけです。

対して秦の騰(とう)です。

騰は、あの王騎を副官として
サポートしていました。


臨武君は騰に言います

「お前は所詮王騎の傘の下にいただけだ」

「俺は楚という国で選び抜かれた存在だ」と。


結果は臨武君が負けます。


騰は
「その傘を支え続けることの凄さ」
を臨武君に言い残します。


最強を支え続けた王佐の才が
競争を勝ち上がってきた才を凌駕する。


これは一体何を意味するのでしょうか??
考えてみたいと思います。


もちろん一概には言えないのかもしれません。
 
必ずしも競争を勝ち上がってきた才が
負けるとも言い切れないと思います。

 
ただ、漫画では結構圧倒的な差で
騰の方が強かった感じです笑。


まず、騰が王騎を支えていたという事。
これは大きいのかもしれません。

最強を支えてきたわけです。

ジョーダンを支えるピッペンみたいな
感じでしょうか?(いきなりバスケネタ笑)

最強を支えるには、まず自分にも力と意志
が必要です。

それがなきゃ、そもそも最強に相手に
されません。

「邪魔」

って言われますよねww

最強を支えるためには、
自分のマインドと武を
相当鍛え上げ、
まず最強に認められる所まで
持っていかないといけない。

それで、やっと最強の王騎に、
まあおいてやってもいいか。
位に思ってもらえる。

ここでも徹底的に騰は王騎の役に
立たなければなりません。

いつでも王騎は騰に、

「おまえいらねえよ」って

言えるわけです。最強ですからww


騰はそこで王騎の役に立ち続けた。

なぜ、そこまでできるのかと
いうくらいに。よーやるわと
まわりからも思われようとも。

なぜ騰はそこまでできたのか?

「王騎を最強たらしめる存在にするのが
俺の役目だから」

まさに王佐の才ですね。

騰は王騎にとって無くてはならない
存在になる。

そう決めていたように私は思います。

王騎は、きっとその事もわかっていた
とも思います。

王騎は死の間際、騰に後を託しています。

騰は、あまりにも多くのものを王騎から
学び、受け取っていたのかもしれませんね。

臨武君の個の力では到底かなわない力が
騰にはあった。

そんな事を思った戦いでしたね。
みなさんは、どう思われましたか?

キングダムのキャラクターの心情を
イメージしながらストーリーを読んで
いくのも漫画を読む楽しさの一つだと
思います。

それではまた!!

 

 

 

 

 

 

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