どうも!
女子会ばかりしている姫です。
先日、ある飲食店のシェフからおすすめのお店を紹介してもらったので、
早速行ってきました。
こちらの店主(塾長)は、恵比寿「虎の穴」を退職し、
究極の焼肉を目指す為に
『肉塾』という名の焼肉の楽しさを追及した焼肉店を、
今年1月14日に開業されました。
場所は、東銀座のとあるビルの地下。
『肉塾』という店名から、
勝手に煙もくもく系のカジュアルなお店を想像していたら、
場所柄に合うシックな雰囲気でした。
BGMは、ずっとサザンオールスターズの曲です♪
お子様連れOKのお店で、
しかも友人がベビーカーで子供を連れてくるのに
エレベーターがあるから便利でした。
お料理は、初訪問なので、何を頼んでいいかわからず、
おまかせコース(1万円)にしました。
生ビール
「日本一旨い生ビールです!」と店主が謳っているので、
それで乾杯することにしました。
味もさることながら、
キンキンに冷えた大きなジョッキの温度と、
泡との黄金比率から自信持って出される理由がわかりました。
胡瓜の和え物
胡瓜、徳島の酢橘、おきあみ、そして青唐辛子を和えてました。
塩気がある味付けに、唐辛子の辛味が効いてて、
ビールが進みました♪
ハチノスのスープ
〆ご飯の御供にいそうなスープがもうきました。
これまた青唐辛子が入っていて、激辛マニアの姫には嬉しい味でした。
後に焼肉でもハチノスが登場するのですが、
まずは煮るとこんな食感なのだよということがわかりました。
この後、入塾した人のみぞ知るスペシャルメニューがいくつか登場しました☆
虎マッコリ
店主が元職場で働いていた頃からご縁があるマッコリです。
甘さが控えめで酸味があり、お肉に合わせやすいお酒でした。
記念写真
なぜか、このタイミングでハイポーズ♪
お肉好きの女子達との交流を深めました。
タン元、はがし
塾長から焼き方の説明を受け、いざ実食!
姫は厚切りのタンが好きなんですが、
入塾したばかりの身ではこのくらいの薄さの方が
火入れについて学びやすく、
さっと食べることも楽しめました。
ツラミの串焼き
今度は、串打ちしたお肉です。
先程まで「温かいものは温かいうちに、早く食べなさい。」
と塾長につっこまれていたのに、
なんかかわいらしい牛さんの置物をそえてきたり、
ツンデレな感じで遊ばれてました(笑)
串打ちものは、ずらしたり軽く持ち上げたりする技を教わりました。
串打ちも人も野放しにしないで適度に接した方が良いのですね(笑)
サラダ
野菜から始まりお肉そして野菜、
身体想いな感じがしました!
ハチノスとハラミの一部
ハチノスは適度な歯ごたえを楽しめるよう
焼くのがポイントでした。
確かにコリコリしていてハチノスの良さを感じました。
しなやかなハラミとのコントラストが素敵でした。
行者にんにく
香りが強い、だからこそはまっていく味でした。
ALTITUDES RED(アルティテュード・レッド)
あのカルロス・ゴーン氏が株主の一人となっている
レバノンのワイナリーの赤ワインです。
フレッシュな果実味で飲みやすかったです。
タンスジとシビレ
タンスジは花山椒で
シビレはバルサミコ酢で
それぞれに合った食べ方をしました。
キクラゲポン酢
薬膳でも使われる食材キクラゲをダイレクトに味わえる
さっぱりした逸品でした。
ハラミ
厚みがあるハラミを豪快に焼いていただきました。
後半高度なテクニックが必要とされる幅があるものにトライできて
テンションがあがりました。
キムチ(白菜、カクテキ)
キムチ好きの姫は、始めから頼みたかったですが、
辛味の濃いものは後へというコースの流れをくんでいるので、
納得しました。
辛いだけでなく適度な酸味がある味付けでした。
コプチャン、ミノ
漬けダレがしっかりしたホルモン系を焦げないように
注意しながら焼いていただきました。
こってりしすぎないようタレがからんでいてメリハリがありました。
コムタンスープ、ご飯、韓国海苔、チャンジャ
コクのあるコムタンスープ、
富山の精米して炊いた土鍋ご飯、
そしてご飯のお供に最高なチャンジャや海苔海苔を
いただきました。
お昼この定食を出してほしいと思う程バランスの良いセットでした。
ハラミ
良く食べる我々の為に、
またお肉の追加をしてくださいました。
ハラミコースと言ってもいいくらい
ハラミ率が高い印象でした。
焼いたハラミに秘伝のタレをかけてご飯に乗せて食べる技を覚えました。
プリン
胡麻風味のプリンをいただきました。
フルフルしていて、食後の別腹スイーツに向いてました。
高級めな焼肉フルコースとややレアなお酒を嗜めることや、
個室があることから、
ご接待に向いているお店だなと思いました。
『肉塾』ならではのルールが色々あるので、
どMな方に、お薦めです。
ちなみに、姫は、どMだな(笑)
東銀座 肉を学びに 地下に入る ~姫心の俳句より~
『肉塾』のオフィシャルホームページは、こちら