今日はちょっとがっかりしたことがあった。

この二年間、私が尊敬してきた同僚が、とうとう仕事をさぼり始めた。もう今の居場所も終わるのがわかっているので、気持ちはわからないでもない。

他の人がさぼるのは、私は実はどうでもよかったりする。結局どの世界も自分がどうするか、どういう姿勢で取り組むかだから。

ただ、彼の場合、仕事のやり方、人付き合いにおいて学ぶところがとても多かった。私が如何に未熟かを思い知らされるくらい、とてもできた人であったと思う。人付き合いを上手くやる方法、仕事のやり方、新しい事への興味に目を向けて、学ばせてくれた人であり、本当に尊敬していた。

しかし、最近彼の姿勢がぐらつき始めた。「どうせ終わるんだから」という態度が全面に出ていて、非常に考えさせられる。

今までは最期まであきらめずに全力でぶつかっていた。終わりそうだとわかっても全力をつくしていた。他の人がさぼっていようと、頑張っていた。私も同じくさぼる人を横目に、自身のやるべき事を追求していた。

でもこの期に及んで、いよいよ終わる、もう何をやってもしょうがない。そんな時期に来て気が抜けたのか、平気で仕事をさぼるようになってしまった。

息抜きとさぼるというのはまったく異なる。息抜きは次へのステップのため。さぼるのはあきらめや、めんどうといったマイナスの局面を持っている。

今まで尊敬していた人がいきなりこういう事をすると、とてもショックととまどいを覚える。焦りとショックで今日はあまり口がきけなかった。どうして?なんで?という気持ちばかりが頭をよぎった。いつもさぼる人がさぼるのとは訳が違う。

なんだかとてもがっかりした一日だった。