OL生活もそろそろ1ヵ月になります。この一ヶ月で生活面において、様々なことに慣れていきました。
■声
の問題の克服
以前は次のような点において心配がありました。
・電話応対でばれたらどうしよう?
・風邪をひいたらどうしよう。
・声がかすれたらどうしよう。
・同僚や相手企業にばれたらどうしよう?
・大声が出せない(男声になりそうで恐い)
といったもの。でも克服することは別に悩むこともなかった。
・電話応対でばれたらどうしよう?
小さい会社なので、電話応対は全員がやらなくてはならない。これがよかった。最初は上手く声が出せなかったけれど、段々と自信を持って喋れるようになってきた。初めは意識しすぎておかしくなっていたけれど、段々とそんなことも構っていられないくらい大変になる。だからといって面倒だから男声で対応するという意味ではない。意識しないでも回数を重ねるだけで自然に対応できるようになる。私はついでに電話応対の経験がなかったので、かなり上手くなりましたよ。[克服するまでの期間→1週間]
・風邪をひいたらどうしよう。
ひかなきゃいい。ひきそうになったらすぐに風邪薬を飲む、うがい薬でうがいをすればいい。早めの対処をすれば問題ない。以上。[克服するまでの期間→1秒]
・声がかすれたらどうしよう。
のど飴をなめてれば特に問題なし。[克服するまでの期間→1秒]
・同僚や相手企業にばれたらどうしよう?
おそらくばれてない。相手企業の人も普通に女だと思っている。普通の会社なので、会議もばんばんある。他の企業へ社長に連れて行かれ、他企業とのコミュニケーションは当然頻繁。社長も「実はこの人はオカマちゃんでねー」などと一切言わない。女として扱ってくれているので、相手も女だと思う。まさかそこにニューハーフがいるとは思わないだけだろうけどね。そんなもんです。自信持ってコミュニケーションとれば特にばれることもなし。そこを気にするよりも、仕事のことに集中していないと大変。[克服するまでの期間→1週間]
・大声が出せない(男声になりそうで恐い)
大声を出さなくちゃいけないときというのは、電話応対の時です。用件対象の人が近くにおらず、遠くにいる場合は大声で「○○さ~ん、~の~さんからお電話でーす」と呼ばなくてはならない。相手を長い時間待たせて、わざわざ呼びになんて行ってられないし、時間の無駄。これは回数を重ねて行くうちになれます。[克服するまでの期間→1~2日間]
■キャラの確立
これが一番大変だった。元々ぶっちゃけキャラだったんだけど、初めのうちは猫かぶって「おしとやか」キャラ。でも段々自分で耐えられなくなってきて、結局は本来のキャラになりつつある。キャラには性別は関係ないと言うことですね。どのポジションを狙うかはハッキリさせておいた方が良いかも。
■女同士
男の世界と同様、それなりに大変です。周りが女しかいないときと、その中に男性が一人でもいるときでは明らかに違います。人当たりのいい人ならいいですが、険悪ムードだとあからさまに違いますから。どっちも大変は大変です。
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たかだか1ヵ月フルタイム生活しただけで、偉そうなこと言えた立場ではないけど、自信もって行動すれば、弊害も少なくなると思います。あたりまえだけど女としての最低限のたしなみやルールは、男世界と同様にあります。
以前にも散々書きましたけど、OLになったからと言って、または周りが女として扱ってくれるようになったからといって、何かが大きく生活が変わるということはないと思います。仕事していればそのことで頭もいっぱいになりますし、女を堪能している暇も実際は殆どなかったりします。女装をしていた高校時代の方が女を楽しんでいたのかもなーと思うほどですw
男として生活していたときの「どうしてこっちの性別で生きなくちゃいけないんだろう」という気持ちは、明らかになくなります。ただ、「女のが得」だなんてそんなことはありえないと思っていいです。それは男からの主観です。OLになってからの飲み会は、男の人と行くと全額だしてもらっちゃったりします。重いものは男の人がもってくれます。基本的に女は世間に守られるように出来ています。でもそれで「得した」と思わない方がいいと思います。以下は私の持論です。
・金銭面で得していること→「美しさ」「キレイ」を保つ、または女度UPに使うべき。(美に対して気遣いできていない人を男性もおごる気はしないだろうという推測)
・世間に守られている→「気配り」や「やさしさ」「思いやり」「愛想」でお礼をする。
と言うわけで女は得だなーなんて今となっては思えません。世の中上手く均等に出来ていると私は思います![]()