土曜日は久しぶりに人生に関する本を読みました。
「シンプルで合理的な人生設計」
おすすめ度 ⭐️⭐️⭐️⭐️
この本のおすすめ度は⭐️⭐️⭐️⭐️です。
理由としては、人生を考えるうえでいくつか重要となりそうなエッセンスが入っていたからです。
まとめ
まとめといいつつも私の学びなので、他の方が読んだら別のまとめになると思います。
私がすでに知っている・意識している部分はこのまとめには入っていません。
- 期待値が同じ場合にはリスクの小さいものが常に優れている
- 統計的に正しいことが、個人にとっても正しい選択とは限らない
- ミニマックス・リグレット基準:その選択をしなかった場合どのくらい後悔するかを考えそれを最小化するような予測をする
- 最も効果的に幸せになるのはお金持ちになること
- 3つの資本:金融資本、人的資本、社会資本
- 8つのパターン:3つの資本をそれぞれ持ってる持ってないの8パターン
- すべて持ってる:最強
- 3つのうち2個持ってる:リア充、ソロリッチ、マダム
- 3つのうち1個だけ:プア充、ソロ充、孤独なお金持ち
- なにもない:貧困
- 幸福とは自分の人生をいい物語として語れること。不幸とは、人生という物語が破綻してしまったこと。
- 金融資本
- マイホームとREIT
- 同じリターンではリスクが低いものがいい→REITのように分散した投資のほうがよい(卵は同じ籠に盛るな)
- マイホームのメリットは、心理的なものと税制優遇
- マイホームとREIT
- 人的資本
- 得意なことをやって稼ぎ、好きなことを趣味とする
- まずは得意なことから始める
- 強者の土俵で戦ってはならない
- 自分の能力が優位性を持つ市場を見つける
- 社会資本
- 自分は友人5人の平均
- テイカーではなくギバーになれ
当然のことですが、期待値が同じだったときの投資を同じと考えがちなので、リスパ(リスクパフォーマンス)もいいものを考慮していきたいなと思いました。
また、「幸福とは自分の人生をいい物語として語れること。不幸とは、人生という物語が破綻してしまったこと。」という言葉が心に刺さりました。
結局のところ、人生の中身がどうかではなく、自分が自分の人生をちゃんと語れるかどうかにかかっているので、〇〇があったから幸せ、〇〇があったから不幸ではなく、あくまでも自分の解釈であるということを再認識しました。
人生の中で自分で幸せを作っていく、まさにこのブログのテーマでもあると思いました。
そして、もう一つ繋がる部分は、「最も効果的に幸せになるのはお金持ちになること」です。
自分の幸せのストーリーを作りつつ、資産拡大してお金持ちになり、幸せを確実に手に入れていきましょう。
