私は今までずっと賃貸派のスタンス90%で来ましたが、ついに持ち家もありだなという考えが芽生え始めました。

 

過去の考えの変化がわかるように「持ち家vs賃貸」というカテゴリを作っています。

 

 

 

  今までの観点

 

今まで賃貸派だった理由を振り返ってみます。

 

  1. 住む場所の自由がある
  2. 管理を自分でしなくていい
  3. 家は古くなるから早く買う必要はない
  4. 不動産の買い物は大きいのでリスクと足枷を負いたくない
 
大体このような考えだと思います。
 
やはり、動ける若いうちは体験を重視したいので、マイホームの場所が決まって簡単に移住できなくなる、ローンで仕事を不安定に出来ない、買った物件が下がったらすぐに売れないなど、行動を制限する要員 + 余計な悩みを増やす可能性があるので賃貸を選択しています。
 
また、私の場合は、幸運にも社宅で毎月の家賃がかなり安く抑えられているという点もあります。

 

  今回見直した理由:家賃は消費

 

今回見直した大きな理由は、「家賃はいつになっても消費である」という点です。

 

家賃は消費以外の何者でもないのです。家賃補助があろうが社宅だろうが自分が払っている家賃は、永遠に消費となります。

 

賃貸は、簡単に言えば大きな失敗はしない分、ずっと消費を垂れ流しにすることになります。

 

賃貸は、家購入ではあり得る家賃をただにするという可能性を潰していることになります。

 

 

  家を買うメリットの例

 

家を買うわかりやすい例を紹介します。

 

大学時代の友達は地方出身でしたが、親が子どもに家を買ってあげていました。

賃貸したら20万円くらいはしそうな広くてきれいなマンションでした。

 

お金持ちは無駄な買い物をするなと思っていました。

彼は大学を卒業するときに、その家を売りました。

大学一年のときの値段よりも高かったです。

 

つまり賃貸したら20万円で4年間800万円くらいするところで過ごして1円も払わずさらにお釣りが来たのです。

 

賃貸は、残念ながらこんな可能性を捨てているのです。

 

5万円の家賃を払う貧乏学生は240万円を4年間の大学生活に費やし、お金持ちの学生は20万円相当の環境で4年間住んでお金をもらうのです。

 

 

  私はどうするか

 

現時点ですぐに不動産を購入することはないでしょう。

ただ、不動産購入も視野に入れて検討していくことになると思います。

 

来年億り人を目指し、その後金融資産の拡大は少しスローダウンする時期に入ります。

 

その中でお金の使い方の技術を磨いていきたいと思ってます。

 

不動産もそのうちの一つかもしれません。

 

不動産を買う住宅ローンのためには、会社員であることがアドバンテージとなります。

 

今サラリーマンをやっている間にできる決断であれば、今して将来のために活かせればと思っています。

 

人生の中で数回は不動産を購入売却したいとは思うので、もしかしたらいい機会なのかもしれません。

 

2025年もう少し情報集めをして、検討してみたいと思います。