今回は「老いる勇気」という本を読みました。
私達はみないつかは老いて行きます。
それに対してどう向き合うのか、「嫌われる勇気」の著者が書いた本です。
おすすめ度⭐️⭐️⭐️⭐️
いままで嫌われる勇気を読んだことがある人にとっては繰り返しの内容が多くなる部分もありますが、実際に30代、40代となり、あと10年すれば老いを感じるようになる年代にとっては一度は考える必要のある内容となっています。
まとめ
- 今まで成長して登ってきたのが下り坂を迎える。一方で下り坂は楽で楽しい。
- 生きているだけで幸せと考える
- 「生産性」ではなく「存在」そのものに価値を置く
- 介護にも言えることで、ありのままの親を受け入れ、今何ができるかを考える
- 主語を私たちに変える
- 毎日機嫌よく生きる
私の生活への適用
もちろん、今はまだ自分の成長が楽しくて、毎日努力して成長したいフェーズではありますが、いつかは老いていったときに、それでも毎日機嫌よく、その1日1日を大事に生きていけるようにしたいと思います。
そして、ボケてしまっても、自分の子どもや孫のためになれるように何か次の世代にしてあげられる老人になりたいと思いました。
それが何もできなくても、そんな自分を認めてあげられる自分でいたいです。
